あなたが今している仕事、代わりのきかない自分ならではの仕事と言えますか?
私みにさきはアラフォーになった今でも、まだ自分らしい働き方を求めて迷走中です笑
会社員、副業フリーランスを経験して、自分らしく働くためには学歴でも資格でもなく、「自分を知ること」「マーケット感覚を身につけること」この2つが必要と考えています。
この記事では、自分らしい働き方にこだわる理由と、妄想も含めて「今後こんな活動できたらいいな」を書き出してみます。そして、走りながら徐々に形にしていきます。
- なぜ自分らしく働くことにこだわるか?
- 資格があってもモヤモヤする
- 大事なのは自分を知ること&マーケット感覚
- 一人で自分を知るのは限界!
- 自分と知ることは人に教えてもらうことではない
- 今の環境&したいこと
- 最後に
なぜ自分らしく働くことにこだわるか?
私の世代あるあるかもしれませんが、日本の教育にはこんな傾向があると感じています。
- 学歴が大事 みんなが大学卒業を狙う
- 新卒というブランドのためにとりあえず就職
- いいところを伸ばすより、苦手を克服してどの科目も平均的になろうとする
実は私は大学に入って2回生の時から、違和感を感じていました。
大学の勉強にだんだん興味がなくなり辞めたくなるも親の反対もあり、ただ単位をとるために暗記して一夜漬けの勉強。大学の分野を活かした就職でないため新卒の就活も苦戦しました。
その後転職して中途採用で入った会社で、予期せぬ人事異動が。購買という対外的なポジションから部署内の人員補充で事務へ。細かい計算が苦手でケアレスミスで経理の先輩に怒られる毎日。
もちろん、細かい計算が苦手とか、大学の勉強に興味がなかったことは、やって知れたことです。色々チャレンジして世界が広がった面は今となってはありがたいと感じています。今、海外就職できているのも、大学卒という資格があって応募しやすくもなっています。
ただ、もし自分の適性を知った上で大学選びや就職できていたら?
「向かい風に向かって必死で傘を広げて耐える」感じよりは、「追い風で未来が明るい方向に加速」する努力ができていたかも?
やる気はあるのに、頑張っても頑張っても報われない。そんな自分にモヤモヤしていました。
資格があってもモヤモヤする
ワーキングホリデーでオーストラリアに行った時であった日本人の女性で、看護師の資格をとっていつでも海外を飛び回れるようにする、と頑張って勉強している方がいました。
私も海外旅行に行くのが好きだったので、刺激を受けて一瞬看護師取得を真剣に考えましたが、どうしても病院で働いている自分がイメージできず、ワクワクがなく勉強が続きませんでした。要するに、興味がなかったのです。
「会社がつまらないからいつでも転職できるように資格を身につけて海外で現実逃避する」というネガティブを打ち消す理由での努力は続かない。痛感しました。
当時仲良くしていた薬剤師の友達もいましたが、資格があって転職でも売り手市場ではあるといえ、仕事内容にモヤモヤするという話をよくしていました。
自分らしく働くために大事なのは需要のある資格を取るのも一つの方法かもしれませんが、仕事の中身に興味があること、そのために自分の興味を知っておくことも大事だと痛感しました。
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大事なのは自分を知ること&マーケット感覚
2回クビになった私は、会社員不適合だと感じ、フリーランスにチャレンジしました。結果、情報不足と自分を知らないままの行動で、うまくいかず廃業に至りました。
自分が得意なことと、その得意なことが世間で需要があることがどうか、このバランスが取れていることがうまくいく秘訣だと、当時入った起業塾で習いました。
世間から求められているものを知る「マーケット感覚」を身につけるには、情報収集するスキルが必要です。そのなかで自分を生かすためには、自分の興味があることや特技を知っておく必要があります。
このうち、「マーケット感覚」については音声発信のstand.fmで、元CFOの藤岡さんとゆるくお話ししながら学ぶスタイルで発信しています。楽しんで学べる環境が作れたことに感謝します。
一人で自分を知るのは限界!
今まで見てきた世界が狭い、と自覚があった私は、自己啓発本などを読んで自分を知ろうとするものの、限界を感じました。
一人で部屋にこもってもんもんとしても、その時出てくる考えは、今まで見てきた自分の枠内での考えでしかありません。当時リアルで周りにいた知り合いにはなかなか話せない、自分の内面のことを話せる人を求めていました。
そこで、自己啓発の講座やセッションなどをしている人をSNSやネットで探し始めます。それまで受けていたビジネスコンサルから、マインドのセッション、心理カウンセリングに路線を変更して色々な講座に投資してきました。
自分と知ることは人に教えてもらうことではない
講座やセッションもだんだん回数をこなすことに、自分に合う講師やコーチ、セラピストなどに出会えると実感しています。今でも、心理セッションを受けた方とはたまにSNSで連絡をとります。
ただ、本当に信頼できるメンターのような人に会うのは、一朝一夕でできるものではないと痛感しました。
講座やセッションは商品となるとどうしても期限がついていることもあり、その期限内に成果を出さないと!と必死になり、講師の真似をして「他の誰かになろうとしている」時もありました。
じっくり時間をかけて、信頼できる人と話す場を作って自分を知れたらいいな、と感じました。
今の環境&したいこと
今私はマレーシアで海外就職しながらも、プライベートではオンラインサロンに入り、オンラインでの講座受講、コミュニケーションなどを楽しんでいます。
自己啓発的な内容や、ビジネス的な話もできる仲間と出会えたことに感謝します。そんな環境に飛び込むきっかけとなった、twitterでの発信を始めてよかったと感じます。
最近思うのが、私と同じように「結構自分らしい働き方に悩んでいる人は多い」ということです。そこで、私が今まで受けてきたコンサルやコーチングのインプット、オンラインで人と繋がる力を生かして、内面的なことも話せて、マーケット感覚も身に付くクローズドなコミュニティを作りたいと考えるようになりました。
コミュニティで自分を知る入り口として行うのが「褒め」です。一人でもんもんとして自分だけの視野で自分を知ろうとしても、なかなか進みません。信頼できる仲間から「褒め」をいろんな角度でもらうことで、自分のいいところや求められることが分かると、人生が加速する!と痛感しています。
将来的には外部講師を招いたり、自分でもSNS発信のアドバイスができるような環境を提供したいと考えています。そのために、今は毎日発信して発信力を磨いています。
最後に
この記事は、どちらかというとネットで見つけてもらうというより、私のことをオンラインで知っている方に向けてシェアして思いを打ち明けるために書きました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
もし私とオンラインで繋がったり、自分らしい働き方を見つけていきたい!と興味を持ってくださる方は、twitterやstand fmをフォローして繋がってくださいね。