本記事のテーマは、スマホやパソコン内にあるデータの断捨離です。
スマホで写真を撮ったり、動画や添付ファイルをメールやラインで送ったり。
形のあるものの断捨離だけでなく、「データ」も 断捨離していかないと、パソコンやスマホにデータが溢れてしまいます。
私はブログを7月から頻繁に更新してきて、記事のためにダウンロードする画像データがとても増えました。
以前はワーホリや海外旅行で写真をたくさん撮り、データを外付けディスクへ。
その後英会話講師として活動していた時期もあり、SNSにあげた数々の写真データも。
人より写真やダウンロードしたデータの量は多い方だと思います。
以前は正直データの断捨離が苦手でした。
考えるのが面倒だからとりあえず置いとこう
と思って、放置しているといつの間にかPCから
「データがいっぱいです」のような警告表示が...!
大量に写真やデータを管理しているうちにいつの間にか身についたと思うのは
- 物理的な機器を手放すこと
- 初心者でも使えるネット上に保存するサービスを使うこと
- 要る・要らないの判断力を磨くこと
この3つです。
2.で私が利用しているサービスは
- Google Drive
と
- Youtube
の2つです。
3.ではデータ断捨離の判断のコツについてシェアしていきます。
気になったところから楽しんで見ていただけると嬉しいです。
※この記事は2019年7月に買いたものを2020年5月にリライトしています。
- 1.パソコンをmacに変え、まず物理的な機器を手放す
- 2.3ヶ月使っていないデータはgoogle driveへ移動
- 3.動画はyoutube裏技活用でパソコンから手放す
- 4.要る・要らないの判断力はどう磨く?
- 最後に
1.パソコンをmacに変え、まず物理的な機器を手放す
フリーで英会話講師になる前(約3年前)に、OL時代の貯金でパソコンをwindowsからMacBook Proに変えました。
windowsを使っていた時は、デジカメを使って写真を撮っていたこともあり、
- SDカード
- 写真を保存するための外付けハードディスク
- CD/DVD
などパソコンに挿入して使うメディアをたくさん持っていました。
働いていた会社では、windowsのパソコンを使っていたので、慣れているからという理由だけで自分のパソコンもwidowsでした。
ただ、自分のパソコンも古くなり速度が遅くなってきて買い替えの時期になりました。
当時ブームだった起業女子。
活躍している人の多くはMacのパソコンを持っている!
Macをカフェで広げているからかっこいいな!
という単純な理由と
それだけ皆が使うMacってどんなもの?
会社で慣れているからじゃなく、自分目線で試して確かめたい!
こういう気持ちになり、パソコンをMacに変えました。
最初は使い方に慣れず戸惑いましたが、人間慣れるものですね。
少し話がそれてしまいましたが、macにして良かったことが、
極力ワイヤレスになるよう仕上げられていて、手放しやすい環境になっていることです。
今まで親しんでいた、USBを挿入するプラグさえないのです!
もちろんwindowsのパソコンでも外付けの機器を極力使わないようにできます。
逆にMacにも外付けでUSB端子をつけるためのプラグもありますが、
強制的にない環境になる
ことで、私自身はぐんと外付けのものを使う機会は減りました。
- 出来るだけものを減らしていきたい
- 使ったことないものを使ってみたい
という好奇心があって、パソコンの買い替え時期の方にはMacはとてもおすすめです!
よく、何が起こるか分からないからバックアップは大切、と言われますが。
いつ起こるか分からないことに日常が犠牲になっては意味ない
と私は考えていて、全てオンラインで解決→日常生活を充実させる派です。
2.3ヶ月使っていないデータはgoogle driveへ移動
パソコンにスマホで撮った写真を転送したり、ネットで写真をダウンロードしたりするとパソコンにデータが溜まっていきます。
私が撮った大量の写真と共に、とっておきたいデータを保存しているのが
google drive
です。
gmailのアカウントは多くの人が持っていると思います。
Gmailがあれば簡単に登録することができます。
詳しい使い方はこちらを見てみてくださいね。
Google driveの画面と、パソコンのデータがあるフォルダを開いて
ドラッグ&ドロップで直感的に移動ができるのは、初心者でもかなり使いやすいです。
あと、私が好きなのは15GBという大容量なところです!
15GBあれば、写真は4500枚、音楽は3000曲を保存できます。
(容量についてはこちらを参照しました)
とはいえ、一度大量の写真や動画で15GBがいっぱいになりそうになった時がありました。
そんな時便利なテクニックが、
ファイルを圧縮すること
です。
圧縮した形でgoogle driveにそのままアップできてしまうのです。
Macの場合は、ctrl+左クリック で簡単にそのフォルダを圧縮することができます。
実際に圧縮したデータをアップした状態がこちらです。
私のgoogle driveの画面ですが、下の2つ"misic.zip" "録音.zip"は圧縮されたファイルです。
これをすることで私のgoogle drive使用量はまだ9GB。15GBまでまだ余裕があります!
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3.動画はyoutube裏技活用でパソコンから手放す
google driveに圧縮して入れるとしても、
動画はさすがに大きいから無理なんじゃないの?
と思われる方もいると思います。
そんな時私が使っているのは、youtubeです。
えっ、youtubeって私はyoutuberじゃないし!動画公開なんてしたくない。
と思われますよね。
私も、当初はyoutubeで生徒さん用の公開動画を作るために使っていました。
それをしているうちに、
- 限定公開
と
- 自分のみ公開
という項目があるのに気づきました。
youtubeのアップロード画面ですが、(勉強のため言語は英語になっています)
「private」を選ぶと、アップした動画は自分だけにしか見られなくなります。
(限定公開はunlistedです、友達と動画をシェアしたい場合はこちらがおすすめ)
私がアップしている具体的な動画の例は、
本に付いていたエクササイズのDVDです。
自分が欲しい部分だけをDVDを再生しながら画面を撮影して動画にしました。
この記事にあるように動画でエクササイズが趣味の私です!
www.minisaki.com 売られている本の内容を公開すると著作権の侵害になりますが、自分だけが見るものとして保存するなら問題ないですね。
そのDVDを自分の必要なところだけピックアップするので、なおさら他の人に公開する必要はないし、するつもりもありません。
これをすることにより、本やDVDという物質も断捨離!
そのエクササイズのDVDと本はメルカリで売りました。
この例の他にも、旅行で撮った動画でどうしても消したくないもの、
思い出でたまに見たい動画などにも使えるyoutube活用の裏技です。
4.要る・要らないの判断力はどう磨く?
ここまでは、データを上手に収納するツールやテクニックを紹介してきました。
これからはデータそのものを要る・要らないとどう分別してきたか?をお話ししていきます。
結論から言ってしまうと
たくさんのデータを処理して数で判断力を磨く
です!
例えば、写真が趣味でデータが増えてきて困ったとします。
- before:写真をひたすらたくさん撮ってあとで消去する
- after:いいなと思う写真のみ撮れるようにする
こんな感じで。そもそも撮る写真を洗練して無駄な写真は撮らなくしていくのです。
私はインスタグラムもやっています。
最近はカメラが趣味の方にいいねやフォローをいただけたり、facebookの友達にも「いい写真ですね」などコメントいただけるようになってきました。
実は10年前には大量のどうでもいい写真コレクターでした。
撮ったオーストラリアの写真は、当時は全て必要だと思っていました。
ひどい時には3日間旅行して1000枚以上の写真を撮ることもありました。
なので、1TB(テラバイト)の外付けハードディスクに写真を保存していました。
ただ、数年経つと、当然必要ないなと感じることも多くなり、いつの間にかそのハードディスクは使わなくなり。
これを繰り返しているうちに
写真を撮る時にも「あとで使わないな」という写真は撮らないようになっていきました。
この時、
「我慢して写真を撮らないようにする」のではなく
自然に後に残すための写真だから心を込めて撮ろう!
とするようになってきたという感覚です。
趣味を作りたい方は、カメラから初めてみるのも、新しい自分のすき家特技を発見できるきっかけになるかもしれません。
最後に
長くなりましたが、本記事では
- 物理的なPC周りの断捨離をしよう(Macはおすすめ)
- Google Driveとyoutubeがあれば大きなデータ処理も簡単
- 数をこなして必要ないデータは持たない体質になろう
ということをお伝えしました。
PC周りの断捨離にこの記事の考え方が役立てば嬉しいです。
2020年5月追記
この記事を買いた後、youtubeの撮影を初めて動画で再びデータがいっぱいになることが起こりました。さらにパワーアップした続編を今度書く予定です。お楽しみに!
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