英語学習をしていると、こんなことを講師や周りから言われたことはありませんか?
「難しく考えずとにかくチャレンジしよう。」
「恥ずかしがらずにとにかく練習しましょう。」
「できてるから自信もって。」
「恥ずかしがらずにとにかく練習しましょう。」
「できてるから自信もって。」
ただ、これを聞いたあなたの心境は...?
「褒めているけど本心なのかな?」
「頭でそれが分かっているけどできない。」
「自信を持てと言われてもどう持っていいか分からない」
「頭でそれが分かっているけどできない。」
「自信を持てと言われてもどう持っていいか分からない」
このように「だから困っている」と思う人も多いのではないでしょうか?
実は完璧主義を無意識に目指してしまうタイプの方にありがちな間違いは、
丁寧にすべきところと、だいたいでいい所を間違っているのです。
丁寧にすべきところと、だいたいでいい所を間違っているのです。
恥ずかしがらずに大体で練習するところ
→speaking
きちんとを心がけたい部分
→listening
これを、特に初心者の段階からこころがけていくと、英語が聞きとれ、コミュニケーションできるようになります。
よくありがちな自己流学習者のパターン
*きちんとしなきゃをspaekingに意識しすぎてしまう
例)外国人に道を尋ねられて、
まっすぐ行って右に曲がって下さいと言う時
△えっと、行くのはあなただから You have to go to...と文法の正しい文章を作ろうとする
○まっすぐ行く Go straight, turn right と一言二言で片づける
瞬発力が大切!正確にゆっくりよりかは早く何か単語を発してあげると
外国人さんも安心します。
*「だいたい」をlisteningでしてしまい、勝手に解釈を変えてしまう
例) How many stops are there to the beach?
ビーチまではいくつバス停がありますか?
ちょっとだけ聞きとれて、勝手に変わった解釈の例
How many stop beachだけを聞きとり
→ビーチにはバス停はいくつありますか?
ここで、解釈が変わったことに気づき
「あーやっぱりだいたいじゃだめなんだね
私の英語は通じない。もっと勉強して完璧にしなきゃ!」
と落ち込んでいませんか?
もちろん1回で聞きとれないことも多々あると思います。
そのためには「だいたい」で自分で言葉を発して聞き返していくことが大事です。
そのためには「だいたい」で自分で言葉を発して聞き返していくことが大事です。
聞き返しの仕方はこちら
この「聞き返し」をしていくのが、「丁寧に」聞きとるリスニング力をつける近道です。
だいたい聞きとれた、こういう解釈だろう→間違ったままor1回で諦めるよりも
きちんと意味を理解するまで聞きとることを意識していきましょう。
きちんと意味を理解するまで聞きとることを意識していきましょう。