こんにちは、Minisakiです。
最近ネットで話題の
子供部屋おじさん
独身税
というワードがありますね。
この2つのキーワード、共通しているのは
そうなったら嫌だ〜!!
という共感を誘うものじゃないでしょうか。
独身税については、正直私も信じかけました笑
ただ、実際に現代の日本の状況を日々見ている私たちには
実際になりえそう!
と想像つくから、話題になっています。
(子供部屋おじさんは実際に存在するけど、自分はなりたくないって30代もいるのでは?)
ただ、
そんなに独身って叩かれることなの?
実家暮らしって悪いことなの?
ということで...本記事は
36歳独身の私による独身の人が元気が出る記事となっています。
俺は子供部屋おじさんなのか?って男性にも
アラサーアラフォーで婚活に励んでいる女性にも
日本は生きづらいと考えている30代にも
ぜひ読んでいただきたいです^^
独身税については
30歳以上になっても独身である場合は税金が課される法律(実際はないです)
詳細はwikipediaのパロディサイトのアンサイクロペディアにあります。
https://ansaikuropedia.org/wiki/%E7%8B%AC%E8%BA%AB%E7%A8%8E
twitterで、これ本当に施行されるの?と話題になりました。
子供部屋おじさんは
実家の子供部屋で暮らす中年男性のことで、詳細はこちらに載っています。
オーストラリア人のファミリーと暮らす
英会話講師としてフリーで活動経験がある
海外とフリーランスの道をちょっと知った私が色々な角度からお伝えします。
ミドサー独女の考える「子供部屋おじさん」とは?
実家暮らしの中年男性を叩く「子供部屋おじさん」。
私は個人的には見方次第だな、と思っています。
ミドサー独女が考えるこんな実家暮らし男性はいいんじゃない
- 副業をしていて省エネのため実家に住む
- 独立や留学などやりたいことに向けて準備をしている
- 実家の事業を引き継いで仕事をしている
こんな子供部屋おじさんはちょっと...
- 親に金銭的にも精神的にも依存している
- 周りのせいにして諦めきって可能性を閉ざしている
- ギャンブルにハマり借金など、実家暮らしで空いた時間を「浪費」している
私自身も、都会で高い家賃を払いながらフリーランスすることに消耗して、今は家賃のかからないリゾートバイトをしています。
家賃のために働く分、他のことにエネルギーを使えるからです。
よく、婚活をするときに「年収」で見る女性がいますが、私は大切なのは
時間の使い方
だと感じています。
一人暮らしができる年収があるか
じゃなくて
過ごす時間がその人らしく楽しいかどうか
じゃないでしょうか?
いくら年収があっても、仕事に打ち込んでいても
休日には疲れすぎてしかばね状態
(もしくは休みがない)
だったら、会社のために人生を生きている感があるし
自分の時間を楽しんでいないな、と思うからです。
(一部上場企業の元彼(20代で年収推定600万?)とお付き合いしていた時に感じた実話です笑)
日本の企業は人を人として見ずに、学歴、経歴など物質的なことで見がちです。
「その人らしさ」が発揮できるのであれば、会社員じゃない形もある。
例えゲームでもパチスロでも、その人が「搾取」されていなくて、それが利益やスキルになっているならいいのではないでしょうか。
そんな人って、他の道でも「稼げる」と思うし、パチプロか永遠の仕事ではないはず。
パチプロで生計を立てて、その経験を生かしてSNSでブランディングをしてビジネスをしている人を知っています。
私のように、家賃を払いたくなかったらイコール実家暮らしというのではなく、今は色々な住み方もある。
リゾバもシェアハウスもあるんです!
仕事の形にも、住み方にも「その人らしい時間」が流れているかどうか。
私はここが、実家住みでも子供部屋おじさんにならないポイントと考えます。
独身税が話題になるのは日本の政治に期待していないから
私は政治には詳しくないですが、
結婚してない人に課税をして少子高齢化対策
っていうのは浅はかだなぁと思う一方で、
そんな嫌な法律ができると信じてしまう
→それだけ政治家は嫌だ!と思っている
実際に今の日本の政府ならそんな法律考えかねない!
と信じられる人がいるほど、政治家に期待していないのも事実です。
本当に政治に期待していたら
そんなのでたらめに決まってる!
と話題にもなったりしませんからね^^;
ちなみに私はテレビも見ないし、政治関連のニュースって興味がなくて見ないです。
政府に期待せず、年金もあてにせず。人のせいにせず。
自分で努力して幸せになる道を切り開いていきます。
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そもそもなぜ独身が叩かれるのか?
名の知れた企業で正社員になり、30歳前後で結婚して家庭を持つ
というレールに乗るように、私たちは世間から仕向けられています。
日本人は協調性を大切にする文化で、農業をしてきた「村意識」から
みんなと一緒であること
が重視される国民性だからです。破られると出る杭は打たれてしまいます。
もちろん、それで幸せに暮らしていて、家庭も仕事もうまくいっている人はいます。
ただ、そのスタンダードができた戦後?からもう何十年経ったのに、
それに縛られている人は多いなと思います。
どんどんものを生産して、経済が成長して国が繁栄している
という時代にできたスタンダートなのに
経済は成長せず、賃金は下がり続け、節約思考で殺伐とした雰囲気
という今でも同じかどうか??
というのは書いてみると分かりやすいですね。
ハード面はハイテク、ソフト面は昔の村社会
と現代の日本は言えます。
ITも発達していなくて、
満員電車で通勤して仕事をし、
女性は寿退職で専業主婦が王道
だった時代なら、それが唯一の幸せの道かもしれませんが
今は結婚以外にも色々楽しいことややりがいがある
ことが選べるようになっています。
なので、
結婚できないことをあれこれ叩かれる人は、必要以上に気にする必要はないです!
それしか道がないと思っている視野の狭い人か、
自分のモヤモヤを人に押し付けようとしてくる悲しい人なんだと割り切って気にしないでおきましょう。
結婚して子供を持つ以外にも、人や国にいい影響を与える手段は現代にはたくさんあります。
海外に住んで変わった結婚観
オーストラリア人のファミリーの住み込みベビーシッターを経験して、私の「結婚」に対するイメージは変わりました。
日本にしか住んだことない時の結婚観はこんな感じでした。
- 結婚したら色々諦めないといけない
- 子供第一になり自分は後回しが当たり前
- 男性は仕事に打ち込んでもいいけど、女性は仕事の他に家事もしないと許されない
- 家族や親戚など付き合いが複雑
オーストラリアのファミリーはこんな感じでした
- 自営業で好きなことを自分のペースで
- 子供をシッターに預けて夫婦でデート
- ママも在宅で仕事し家事もシッターに任せほどほどに
- 親戚であっても自分と切り離した付き合い
友達でも親戚でも「自分とは違う」と切り離して考えていました。
よく日本である「ママ友」「親戚づきあい」などのゴタゴタが少ない印象でした。
例えば、ママ友が風邪を引いて慢性的に体調が悪いのを見ても
「私なら子供を預けて休むけど、彼女の考えもあるだろうからね」
パパ側のおばあちゃんが忙しくしていてなかなか孫に会いに来れない時も
「彼らの人生だから好きにすればいい」
日本の村社会っぽい「みんな同じ行動を取るべき」「他人に口出しする」文化は全くありませんでした。
海外でなら、結婚してもいいかなという環境が揃っているので、40以降でいいのでいいご縁があれば結婚できたらいいな、と思っています。
老後は夫婦で手を繋いで海外旅行、が夢です^^
でも、そのためにはここ数年は自分を生かす仕事を。
仕事が安定しないとメンタル安定せず、恋愛とか余裕も持てません。
そんな理解のある男性はいないかな笑
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まとめと私のこれから
子供部屋おじさんであっても、
独身女性のミドサーでも、
アラフォーであっても、
もし自分が「正社員になって結婚して家庭を持って」という王道から逸れたな?と思ったら、国に期待せず努力しましょう。
私は英語がちょっと他の日本人よりできる、くらいしか技術がないですが、
技術がなくてもブログで色々チャレンジすることで自分のスキルになります。
そして、海外が好きなら今の時代無理して
「ハード面はハイテク、ソフト面は昔の村社会」の現代の日本で暮らすだけが可能性じゃないということも頭に入れると楽になります。
私は来年海外就職を目指して準備中ですが、このブログで引き続き発信して、海外に出たい人の背中を押す存在を目指していきます。