こんにちは、Minisakiです。
英会話をしていると
How was your weekend?(週末どうだった?)
How have you been?(最近どうしてた?)
など近況や、何かの感想を話すシーンがよくあります。その時、
It was fun!(楽しかった)
....
などと、いっぺん通りになっていませんか?
これって、沈黙の相手はこんな心境です。
どんなシーンでどう面白かったの?
笑い転げたのか、それともデートや食事を楽しんだのか、美術館など知的に楽しんだのか...分からないわ!!
そっか〜もっと詳しく伝えられたら会話も盛り上がるのにな。
そうそう。「たのしかった〜」と、幼稚な感じもするし。もっとひねりが欲しい!
日本語の「楽しかった」「面白かった」って英語では言葉が違いそう。使い分けがよく分からない。
これを解決するには
- 色々な状況の楽しいの単語をインプットする
- 状況を伝える中学英語の表現を覚える
この2つをマスターすれば英会話初心者でも簡単に、盛り上がる会話に繋がります。
「楽しい」の日本語と英語のニュアンスの違いも含めて、色々なパターンを出していきます。
全部読んでいただくと、最後にはこんな3行で近況を伝えられるようになります!
I went to Shirakawago last Sunday. It was so beautiful and interesting to see. My friend and I really enjoyed being there.
それでは、「楽しい」「面白い」のバリエーションからどうぞ。
1.ウケる〜!は英語で?
お笑い芸人のようにとにかく笑い転げる、吹き出してしまうような場合は
funny 面白おかしい
hilarious 人を笑わせる 陽気な
を使います。
人にも、映画などのものに対しても使えます。
若者言葉では「ウケる!」的な感じです!
The movie was funny!
映画は面白い
He was so hilarious!
彼は超面白い
また、間接的に
We couldn't stop laughing.
笑いを止めることができなかった
と言ったり
It was just funny!
justを使って「面白い以外何もない」くらい面白い とも表現できます。
2.Happy はどう使う?
楽しい、幸せと言うと直訳で happy と誰もが知っている単語が出てくると思います。
ただ、 昨日どうだった?と会話するときなどに It was happy. とか
I'm happy! とはあまり言いません。
Happy birthday! (誕生日おめでとう)
Happy Aniversary!(記念日おめでとう)
などのように、何かをお祝いをする時使うのはもちろん
I was happy to hear that.
それを聞いて私は嬉しかった。
など、「今起こっていること」を説明するより、「これから起こること」や「過去の感情」を説明するときに多いと思います。
※酔っ払って、Are you happy? → Yes~, I am~ happy!!とかはあるかもしれませんけどね笑 日本語で「幸せですか〜?」と聞いているのと同じです。
では、楽しいのニュアンスがちょっと分かったところでもう少しバリエーションを広げましょう。
詳しい状況の説明のフレーズを紹介します。
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3.施設 観光スポットなどが楽しかった表現
How was Tokyo Disney land?
デイスニーランドはどうだった?
のように、どこかへ行ってきてその感想を求められる場合は
It was so enjoyable!
とても楽しかったよ。
などIt was の後に色々な形容詞で表現すれば簡単です。
enjoyableの他の「楽しい」は
entertaining
pleasant
delightful
とにかく素晴らしい!良かった という意味では
amazing
fantastic
brilliant
awesome
など「良い」と伝える方法もあります。
interesting はよく「面白い」と訳されますが、
興味深い・好奇心をくすぐる
などのニュアンスになり、必ずしも笑ってhappy!と言う訳ではないです。
関連記事:ポジティブな形容詞はこちらの記事にもあります。
近いニュアンスのものが見つかるかも?
一言でなくもう少し長くしたいときは
It was so nice time being there.
そこでとてもいい時間を過ごした。
It was a wonderful day.
その日は最高の1日だった。
timeやdayを使い、so, veryなど強調する単語をつけると文書が長くできます。
2.デートや食事など人と過ごした時間が楽しかった場合
この場合はI, Weなど人を主語にして、楽しんだということを伝えます。
We had a good time.
いい時間だった。
I really enjoyed being there.
そこにいる時間を本当に楽しんだ。
We had a blast.
楽しんだ
I am glad to see him/her/them (again).
(また)彼/彼女/彼ら に会えて嬉しかった
今、時間に夢中になって、もう帰る時間だ!あっという間だったと言うときは
Time flies!
時間が経つのは早い
と言うととても楽しんでいることを間接的にも伝えられます。
オススメ:人に対して使う形容詞と、ものに対して使う形容詞の使い分け方をこちらの記事では説明しています。
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5.組み合わせて感想を使える文章例
1日の感想を言うとき、私は以下のように状況を詳しく、でも簡単な中学英語で説明しています。
- どう過ごしたかを述べる
- その場所についての感想を述べる
- 自分や一緒に行った人の感情を述べる
具体的に使うフレーズは
- どこに行ったか、どう過ごしたかI went toなどで表現
- その施設や日がどうだったかItを使って表現
- 自分や一緒に行った人がどうだったかI, Weで表現
パターン1: 友達と白川郷で観光した場合
I went to Shirakawago last Sunday.
It was so beautiful and interesting to see.
My friend and I really enjoyed being there.
パターン2: 家にいて映画などを見て過ごした場合
I stayed home all day yesterday.
I slept in the morning, and watched movies in the afternoon.
It was so entertaining, and I was refreshed.
どうでしょうか?少し詳細に自分の状況を英語で伝えられますね。
私も最近しているオンライン英会話で、講師に1日の感想などを話す時がありますが、
いつも同じようになっているな〜と思って、今回この記事を書きました。
色々なバリエーションを見て、使って、一緒に覚えていきましょう。
他にこんな記事もおすすめです。