こんにちは、Minisaki です。
自分の仕事で収入が得られるようになってきたけど、まだ一本で生活していくまでには満たない。そんなレベルの副業フリーランス(英会話講師)をしていました。
周りは組織で働いている人が多い中、平日の昼間からカフェで作業などしていると無性に不安と孤独を感じました。
平日にカフェにいると、他の人の会話が聞こえてくる。「サラリーマンの商談」「OLの会話」などがスタンダードで自分は社会不適合なの?と思えてしまう。
自分で仕事を管理していくのがフリーでは仕事とはいえ、全く社会と接点がないと孤独でメンタル病んでしまいます。
だからと言って、週5で働く生活に戻るのは自分の仕事もあるし違う!
孤独に追い込まれて廃業した私が、工夫したこと、この行動は失敗したと思うことを、シェアしていきます。
副業フリーランスが週5で働かず社会と繋がる方法
①仕事を委託される・もらう
自分の商品を売って生活できれば理想ですが、仕事をもらうのも1つの方法です。
週1回でいいので、決まった場所に出向いて仕事すると社会との繋がりが保てます。
私の場合はカルチャーセンター2箇所と英会話カフェでの仕事をいただきました。
対面の場合は交通費がかかったり、移動時間も含めて時給換算すると効率が悪い場合もあります。
稼ぐというより社会との繋がりを確保するためと捉えるといいでしょう。
委託される仕事でオンライン解決型だと、稼ぐのに向いているでしょう。
②シフト制のバイトをする
フリーの活動のみで売り上げが立ったとしても、一人で家で悶々とすると病みます。
シフト製のバイトなら、働く時間を調整しながら社会との繋がりも保てます。
私は英語を使う環境のホテルでフロントをしました。
週3勤務の人は私だけでしたが、時短で働いている主婦はいました。
週数回でもOKな募集もありますし、記載がなくても打診してみるとOKな場合もあります。相談してみましょう。
③コワーキングスペースなどで居場所を作る
フリーランスが使うレンタルスペース、作業場所としてコワーキングスペースがあります。私の場合は英会話朝活を主催したり、レッスン場所として使っていました。
定期的に通うことで、スタッフや常連さんとの繋がりもできます。
カフェだと周りがうるさい時もあり、お客様と話すをする場所としては向かないことも。コワーキングなら周りが私のことを分かっているので安心して活動できました。
④フリーランス同士でお茶する
フリーランスであるあるなのが、だんだん会社員時代の友達と話が合わなくなり、疎遠になっていくことです。
そんな時は同じ目的を持つフリーランス、副業をしている友達と会いましょう。
「これってあるある」を共有することで気持ちが楽になり、話していると新しいアイデアが出てくることもあります。
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業績が安定しないうちにこれをすると搾取される!
①起業塾などお金を払って参加する場に依存する
「ここがダメだからコンサルや塾に入って解決しよう」と、私は一時期コンサル・起業塾依存になってしまいました。
正社員を辞めて社会とのつながりがなると、どうしても所属する「場」が欲しくなるのも事実です。
ただ、寂しいからとお金を払って何かに属することで社会とのつながりを求めようとするとお金に嫌われ、お金が回らなくなります。
コンサル・起業塾を受けるのにおすすめなのは、うまく軌道に乗りもっと加速させたい時です。
何かダメなものを補おうとしても、付け足してるだけで根本は変わりありません。
コンサル・起業塾に200万つぎ込んで挫折した私の経験談はこちらです。
【実体験】コンサル・起業塾を受ける時の勘違い〜ど素人が200万つぎ込んで稼げず気づいたこと〜 - 海外好き崖っぷちミドサーMinisakiの実録ライフ
②SNSに依存する
フリーランスや個人で活動をしている人をSNS上でよく見て情報収拾していました。
周りに起業や副業をしている友達が少なかった私は、世の中何が求められているのか、成功している人はどういう活動をしているのか、参考にしていました。
時にはSNS上で告知されているお茶会やセミナーに参加しました。
SNSをしているとつい、ダラダラ他の人の投稿を見てしまう。
特に、疲れている時にそれをしてしまうと無意識に
- 他人との比較
- できてないダメな自分探し
などをしてしまいがちです。
スマホからアプリを消す、見る時間を決めるなど工夫して「依存」しないようにしましょう。フリーランスは時間が命。浪費して搾取されている場合じゃないよ。
参考記事:スマホ画面の断捨離をするとスマホ依存防止になるかも?
脱スマホ依存!画面の断捨離で落ち着かない生活を卒業 - 海外好き崖っぷちミドサーMinisakiの実録ライフ
大金をかけずに「普通の会社員」ではない人に出会う方法
それでは、お金を払って参加する場でなく、フリーランスや起業家に会うためにはどんな場があるのでしょうか?
①コワーキングスペースのお茶会に参加する
コワーキングスペースには色々タイプがありますが、人との交流を目的にしているものもあります。
社会とのつながりをコワーキングで作り、孤独から解放されるのも一つの方法です。
私は初対面の人と、レッスンなど目的を持たずただ雑談するのは苦手です。
そこでコワーキングスペースのスタッフと仲良くなって、その人たちと話すために会に参加していました。
ただ、無料やワンコインのお茶会だとネットワークビジネスの勧誘を目的にしている参加者もいて、隙あらば勧誘!と考えている人も。注意も必要です。
②SNSでイベントを探して足を運ぶ
自宅にいながらフリーランスや起業家と繋がれるのにSNSがあります。
最初の出会いがオフラインなだけで、基本は①のコワーキングスペースのお茶会と一緒です。
SNSで投稿を前もって見ているので、どんな人か分かってから会えるのがいいところです。
起業女子のお茶会から、インスタで見つけたクリエイターの講座まで、気になったものは直感と行動力で参加してきました。
最近読んでいる本にありましたが、今の時代、古い友達といかに長く付き合えるか、ではないです。人の考えは年とともに変わるので、その時の自分に合った人脈を作る行動力が、これからの時代に必要なスキルです。
③リゾートバイトをする
フリーランスという意味では違うかもしれませんが、会社員ではない働き方をしている人がリゾートバイトにはいます。
都会フリーランスに消耗したら、私のように全て捨ててリゾバに出るという手段もあります。
例えば私のリゾバ先にいたのは、
- これからワーキングホリデーにいく人
- 警察官を辞めて世界一周に出る人
- 基本海外で自営業をしていて一時帰国中に働きにきた人
- 役者を辞めて新しい仕事を探してきた人
- 離婚を機に自由を求めて働いている人
など、今までの会社員生活では出会ったことのない人ばかりでした。
固定観念から外れているので「こんな世界も日本であるんだ」と知ることができます。
みんな個性的で、私が都会のカフェで感じたような独特の疎外感を感じず仕事をすることができます。
参考記事:リゾバではどんな人が働いているの?
リゾバ先の男女・年齢構成と 意外だったこと - 海外好き崖っぷちミドサーMinisakiの実録ライフ
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まとめ
週5で会社で働くのがスタンダードとはいえ、副業フリーランスはこれからも増えていくでしょう。
この記事を見た20年後の若者が、「昔はこんな悩みがあって大変だったんだ」と思えるくらい、時代は変わっていくと思っています。
週5で働けない自分はダメ
収入が足らず本業一本にできない自分はダメ
とか思わずに。焦らずに自分の活動を育てていける人が増える時代に早くなりますように。私も努力していきます。
お読みいただきありがとうございました!
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