こんにちは、Minisakiです。
給料上がらないのに家賃と生活費払ったら残るのは雀の涙。今月もカツカツ!
ってことでバイトでダブルワークしよう。と思う人もいるかも知れません
私は一時期は一人暮らしでバイトのダブルワークというハードな生活をしていました。
オーナーが失踪し、給料未払い
日雇い派遣を一方的にクビ
など、最後にはバイトながらも職を失ってしまいました;
ウェイトレスから深夜の仕事まで色々ダブルワークして言えることは、、
時給労働の長期ダブルワークは詰みます!!
今の私はそんな暗黒のダブルバイト生活から抜け出すため、一人暮らしの家を手放し、今しているリゾートバイト をする決意をしました。
リゾートバイト しながらも、自分で稼ぐ第一歩としてライターとしてのお仕事もしています。
www.minisaki.com
ダブルワークの時から桁違いに稼げるとかではありませんが、消耗せずにコスパ良く働けている実感があります。
読んで頂いている方が、バイトのダブルワークで消耗しないために。
なぜダブルワークバイトは詰むのかと、私の黒歴史な体験談をシェアします。
3つの理由はだんだんインパクトが大きくなり、4つ目は番外編の「お水の仕事」です。
1.詰む理由1 仕事覚えたら単純作業
ホテルのフロントでフルタイムで働きつつ、動物園で記念撮影をする週末カメラマンのバイトをしていました。
トラの模型に子供たちが(ときにはカップル・大人も)またがり、
あの手この手で目線をこっちに向けながら笑顔 になってもらい
写真をその場で現像してセールスするという仕事です。
一眼レフを使っていたので、写真の色の調整や、レイアウトについて学べたのが良かったです。
ただ、、この仕事を3ヶ月で辞めた理由は...
慣れれば単調作業になってしまうことです。
最初は楽しかったカメラを触ることや、いい写真が取れた時の感動も
猛暑でも外で1日中立ちっぱなし
テンション高く接客
売り上げ重視の社員さんと現場の不一致感
なのに当時大阪の最低賃金に近い時給で働く違和感
にかき消され、なんと体感勤務時間の長いこと;
バイトと言えども、自分の大切な時間を費やす事になるしよく考えないとね。
仕事で得られるスキルだけでなく、会社の方針もモチベーションには大切。
ダブルワークするなら仕事に慣れたあとも働きやすいかも大切
2.詰む理由2:高齢者から搾取?コールセンターで正論言ってクビ
フルタイムバイトで働いていた私ですが、その帰り道に徒歩で寄れる場所にテレビショッピングのコールセンターがあり、夜勤バイトに初チャレンジしました。
9:00-18:00 ホテル
21:00-24:00 コールセンター
とか、
翌日休みの時は
ホテルの仕事の後24:00-9:00
など夜勤もしました。
コールセンターの仕事は日雇い労働で、深夜にはダブルワークをしている人もたくさんいました。
ホテルで夜勤をしているスタッフを間近で見ていたので、
ずっと立ちっぱなしの夜勤よりは楽でしょ!
営業をかける発信ではなく、注文の受注だからストレスないはず。
と安易に考えていました。
ただ、、
コールセンターは短期で何度か派遣のバイトをしたことがありましたが、
今はネット社会なのでお客様はほとんどが高齢者の方です。
そこで、コミュニケーションするのになんとも言えない独特のハードさがあります;
大きな声でゆっくり、はデフォルトで。
時には自分が注文したい商品が分からなかったり、注文したか記憶にない人もいます。
私は、言葉は丁寧ながらも天然?なのかはっきり言ってしまうところがあり
お求めの商品をお分かりでないと、こちらも対応できかねます。
(その時間にやっている商品名を言って誘導して売る方が会社的にはいい)
など、正論を真正面から言ってしまって、お客様は神様的な対応ではない対応をしてしまうタイプでした。
売れるといいんだろうけど、明らかに搾取だな〜というようには売りたくなかったなぁ;
録音して対応を聞かれている会社だったので、何度かこれを積み重ねていると、、
毎日来ていた仕事紹介のメールがある日突然来なくなりました。
派遣会社に電話で問い合わせると、先方から仕事が紹介できないと言われたとのこと。
他にも入力ミスが多かったり、細かいコールセンターのルールを(わざとでなく)守れなかったこともあるのですが、私的な一番の心当たりは正論を言ってしまったことです。
ダブルワーカーはたくさんいたので、派遣会社も会社に忠実な人以外は切っていたのかも。
日雇い派遣だったからもあるけど、簡単にクビにされる厳しさも知ったなぁ。
高齢者相手のビジネスは搾取かも?と頭に置いた上で、罪悪感なく働けることは大事。
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2.詰む理由3:自営業のお店が潰れ給料未払い&オーナー失踪
ひどいと週7で働いていて、1日中休みがないのがキツかったので、
夜に週3で働き、休みは休む
さらに
レストランでまかないを食べて自炊の手間を省く作戦でレストランの仕事をしました。
家から徒歩15分のイタリアンレストランでの仕事が決まり、ダブルワークを再開しました。
11月末からだったので、忘年会シーズンに向けて忙しい時期でした。
ただ、オーナーはサラリーマンの忘年会などが入るといつも厨房で文句タラタラ。
- お洒落なレストランなのに、箸とか爪楊枝を求めるおじさまに怒ったり
- コースは終わらないと次が出せないのに、だらだら食べる客に苛立ったり
オーナーが仕事を楽しんでないとこっちまでしんどくなってしまう;
先輩から店を引継ぎ、1年休みなしでやってきたオーナーは体のガタもきていたそうで、年始からは少し休む話があり、年末の勤務を終えました。
最初の給料はちゃんと給料日にもらったので安心していたのですが、なんと年始以降連絡が取れなくなってしまいました!
お店がカードNG
タイムカードなどもなく
給料は手渡しのみ
オーナーは借金があり、カードも銀行もNG。
今思えば怪しい雰囲気満載だった;
私が接客めちゃくちゃ上手いとか、イタリアン料理に詳しいわけでもなかったけど。
クビにするなら年末まで働かせず早めに言ってよ!
が当時の正直な気持ちです。
オーナーは昔から経営者で、色々な修羅場を乗り越えてきた話をしていました。
それに比べたら、2万円程度の給料の未払いなんて軽いものかもしれないです。
ただ、ダブルワークでカツカツ生活には2万円の損失は痛いですよね笑
オーナーが仕事を楽しんでいるか、言葉だけでなく態度から感じとるのは大事。
タイムカード管理などは何らかの形できちんと記録に残そう!
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4.夜のお仕事(店の閉鎖で実質クビ)
頻度はそんなにないですが友達の紹介で北新地のいわゆる「夜のお店」(会員制)で働いたことがありました。
時給は2500円
いわゆる「座ってお客様と話す」だけで稼げるという割のいい仕事です。
タバコが苦手じゃなく、コミュ障でなければね;
私は友達やお客さんからも「似合わないね」とよく言われました。
会員制なのでみんなママの顔見知り。極端に変なお客さんはいませんでしたが、やっぱり「酔っ払いの相手」をすることになります。
時には持ち上げたり、一緒にカラオケデュエットしたり。
答えたくない質問がきても交わしたり。
話術が必要でコミュ障な私にはとても向いてない仕事でした;
最終的にはママがお店を閉じて地元に帰ることになり、仕事も同時に終了。
ちなみに、コールセンターをクビになってお金がカツカツになった時に全く関係ないお水のお店の仕事に応募しましたが、経験者にもかかわらず3件面接行って受からず笑
やっぱり友達の紹介の力って大きいんだな
と感じたのでした。
お金だけでなく、自分の向き、不向きも大切。
喫煙・禁煙など生理的に無理なことも仕事を選ぶ基準の一つ。
まとめ
ダブルワークをして失敗したエピソードを色々ご紹介しました。
最終的に今私は、メインの仕事以外では外に出ずオンラインで完結する仕事をダブルワークとすることを目指しています。
今はすでにライターとして月2〜3万の収入があるので、今後はblogやyoutubeで自分の活動を発信していき、企業から案件をもらって仕事するのが目標です。
ゆくゆくはブログでの収入も目指して文章力を磨いています。
これを見ている方には、私のような黒歴史は歩まずに、自分らしくお金に困らず仕事が入って来たらいいなと思っています。
一緒に頑張りましょう(^^)
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