こんにちは。Misakiです。
海外旅行に行く前に
旅行英会話の本を読んでフレーズを暗記する
出張前には
初対面のスモールトークの部分を一夜漬けのように暗記する
あんなに暗記したはずなのに、
本番では緊張して一切思い出せなかった!!
こんな経験はありませんか?
実はこんなことをしていても、一生
自分の言葉で話せるようになる
ということには
一向に近づいていかないのです!!
では、言いたいことを英語で
ひらめけるようになる
にはどうしたらいいのでしょうか?
それは、
一見自分の使うシーンに関係なさそうな
英語でも繋げて使えるように練習すること
なのです!
えっ、
なんで自分の使うシーンじゃないの?
と思いますよね。
写真も使い分かりやすく
英語を話せるようになるまでの
脳内のイメージ
をお伝えします!
少し長いですが、
スッキリ!できるよう
頑張って書きました👍
英語が浮かんでこない
=脳の中は英語のストックがすぐ出せない
状態です。
ただ、みなさんには、
数年前?
十数年前?
何十年前?笑
にインプットした、こんな英語の塊が
絶対に!
頭の中奥底に眠っています。。
例えば、
This is a pen.
She is a teacher.
など。
この状態で、例えば、
something like that(〜のようなもの)
という塊をインプットできたとします。
実際に使うシーンがでてきて、
「これはタオルですか?」
→ Is this a towel?
これを応用して
「これはタオルのようなものですか?」
→Is this a towel or something like that?
「彼女は先生ですか?」
→Is she a teacher?
「彼女の仕事は何?先生か何か?」
→Is she a teacher or something like that?
フレーズ暗記するだけだったらここで
What's her job?..
と「直訳」のみになるかましれません。
このように、
いかに自分が持っている
塊の引き出し
を、すぐ引き出す練習しておき
周りの雰囲気も含めて使えるようになる
というトレーニングが大切なのです。
小さい子って、
覚えた言葉をすぐ真似して
大人を笑わせたりしますよね。
そんな感覚です!!
カタコトレベルで話せる語彙力は、
諸説ありますが750語。
仮に知っている単語が1-500まであったとします。
これらを引き出す順番が
5-20-42-300-32-99
のこともあれば
42-18-109-267-7
のこともある。
でもここで、42は共通で使っている。
あ、42-の後に18は自然だけど、20の後にも使えるんだな!
こんな
塊のパズルが頭の中で自由にできるようになる
イメージ。
単語750個覚える!でなく、
塊ごとにパズルする練習って思ったら
話せるの近くなる気がしませんか?
こういう風に、
自分の使わないシーンは一切勉強したくない!
という頑なな姿勢ではなく、
できるだけリアルな英語に触れて
塊の記憶やインプットを引き出して、
使う練習
をすることが
自分の頭で英語をひらめける
回り道のような近道なのです。