天気の話で、雨 というと、rain
もしくは学校で習ったのは rainy
が出ると思います。
文章に組み立てる時にどう使うか、パッと出てこない,
という方も多いのではないでしょうか?
1.raining とrainyの違い
私が普段使ってて、真っ先に出てくる言葉は
rainingは、現在雨が降っている様子を表します。重要なのは「今降っているか」。
rainy一般的な天気予報の「雨である」様子を表します。今降っているとは限りません。
日本語での会話でも、「雨」について話すときって、
傘がいるかどうかが気になる。
→雨が降っているか降っていないかが重要
ですよね。
まだ降ってる?
"Still raining?"
降ってないよ
"No!"
rainingはこんなイメージなのです。
逆に、rainyは、今は降っているかは重要ではないです。
今週末USJに行くんだけど雨らしいんよね。
"I'm gonna go to USJ this weekend, but it will be rainy."
こんな感じで使います。
現在よりも、未来や過去のことを表すことが多いですね。
2.rainを使う場合
①「雨の」など何かと一緒に使う場合
I put on a raincoat.
I bought a new rain boots.
②動詞として使って「雨が降る」という状態を表します。
この時「例年は」というような変わらない事実となります!
It rains a lot in Brazil.
ブラジルでは雨がよく降る。
It doesn't rain a lot in summer here.
ここでは夏に雨があまり降らない。
あとは、名詞としても使います。
What is this water? この水何?(水が落ちて来たとして)
It is rain! 雨だよ。
この時、It is rain. だと
その物質自体が「雨である」という説明
今雨が降っています、ではないのです。
It is raining.
だと今降っています。という状態。
It was rainy/(rainingでもOK) last night.
だと、昨日は雨だった
こんな違いです!
ニュアンス、伝わりましたでしょうか^^
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