何をやってもうまくいかない。行動をしても何度も同じところでぶつかってぐるぐるしている気がする。自分が成功できるイメージが湧かない。自己肯定感が低いと思うことがある。
小さい頃から自分の意見は即否定され、自己肯定感が低いまま育った私でしたが、先日きっかけがあり、セミナー講師を担当させていただく機会がありました。私のような「自信がない」という方に響く内容だと思いましたのでシェアします。
自信がない原因と対策を知る
小さい頃から箱入り娘で制限が多く、自分の意見はことごとく否定されて育った私ですが、大まかに3つに分類できると思いました。
1.周りの目線を気にしすぎてしまう
親に好かれよう、いい子でいようとする癖がついていると、無意識に「自分はどうしたいか」でなく、「周りに好かれるためにはどうしたらいいか?」というマインドになります。
やりたいことがあっても、なかなか行動に移せないのは、失敗を恐れて周りの目を気にしているからです。
もし「私は該当しないな」と思ったらもしかすると2.以降が当てはまるかもしれません。
一歩がどうしても踏み出しにくい場合、以下記事の無料部分を読むとヒントが見つかるかもしれません。
2.成功体験の認識がない
自分には全く取り柄なんてない。スキルもない凡人な私ですが、成功体験がない人なんていないと思っています。なのであえて「成功体験がない」ではなく「認識がない」と書きました。
人間はできないことに目が向きがちになってしまいます。数字が小さくてもいい。「できたこと」に目を向けることで、自分にしかない成功体験を認識することができます。
こちらの記事では視点を変えて成功体験に繋げる考え方を書きました。
3.行動はしても反省していない
2.で成功体験がないと思っている人は、チャンスを求めて多く行動するのではないでしょうか。私はこのパターンでした。いつも手当たり次第動いてみるけど、結局同じところに戻ってきてしまい、反省と改善がないままになってしまいます。
そんな時は4.の行動で解決できるかもしれません。
私がnoteで昨年のKindle出版などについて反省した記事はこちらです。
4.同じ思いの仲間を作っていない
1.のように周りの目が気になりすぎる環境にいた場合、何を言っても周りには味方がいないと感じるかもしれません。私はリアルで知っている人がこんな感じでした。
SNSで同じような思いを持つ仲間と繋がって、ここ2年ほどで環境ががらりと変わりました。仲間ができると必然的に2.3.ができます。会話することで自分のやったことを認めてもらい、反省して次に繋げる機会も作れます。
成功体験に繋がる3つのステップ
自己肯定感が低すぎて地面にうずもれるのでは?と思っていた私が、なぜセミナー講師ができるようになったかを考えてみました。
1.SNSで発信して合う人と繋がる
コロナをきっかけに活発に発信を始め、海外に住みながらも多くの前向きな方々とやりとりさせてもらう機会を作りました。今となっては仲間と思わせてもらっています。
2020年にTwitterでフォロワーを増やす活動をした時の記録はこちらです。
2.小さなことでいいので成功体験を作る
今まで否定されてきた人は、一歩踏み出すのが難しいかもしれません。でもここで勇気を出して小さなことでもいいので、何か結果として数字にできる行動を開始してみましょう。
私の場合は昨年有料noteやKindle出版を経験しました。今はSNSで無料で情報を拡散したり、有料記事を無料にするキャンペーンがあるなど工夫次第で自分のコンテンツを有償化して販売することができます。
こちらのnoteには、TwitterでKindleを拡散して周りに応援された時の記録を書きました。
3.イベントを主催し成功体験をシェアする
1.で価値観の合う仲間ができたら、そこで自分の小さな成功体験をシェアしてみましょう。成功体験と言えるほどない、と思っても全く違うことを経験できる人はいません。あなたの言葉がささって人生が変わるきっかけになる人が出てくるかもしれません。
今日はミニセミナーを開催させていただきました🙏
— みにさき (@minisaki8) 2022年1月15日
みなさん暖かく見守っていただき、一方的に話すだけでなくやりとりがあって嬉しかったです😭
今後の課題も見えたし、充実な時間でした。ありがとうございました。 https://t.co/gYhpZagwjR
人前で話すハードルをなくすには?
zoom飲み会ではなく、人前に出て話をするとなると緊張してしまう。人に話を聞いてもらえるように工夫できないかな?と考えていないでしょうか。
特にオンラインのセミナーなどで人に話を聞いてもらうには、事前準備と司会進行の進め方の工夫が大事だと思います。「話の途中でも質問がある方はチャット欄に入れてください」など一言言っておくと、参加する側の発言のハードルが低くなります。
同じ内容を音声でも発信しています。
まとめ
自信がなく、自己肯定感が低くて自分の周りの道路が陥没するくらいでも大丈夫です。
一気に変わらなくても、この記事にあることをどれか一つでも実践して何かが変わるきっかけになったのなら、とても嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事は仲間と一緒に作ったストーリー仕立ての記事です。楽しく読んでいただけます。