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休みを取って海外旅行に行こう!仕事ができなくても同僚に嫌われず会社を休むコツ

こんにちは、Minisakiです。

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日本の組織に勤めていると、決められた休日以外に「休む」ことって、気を遣う方も多いのではないでしょうか?

 

有給は取る権利で、消化するように変化しつつある最近とは言っても、

周りとの同調を大切にする日本では、自分から発信して

 

「この日は休みたいです!」

と切りだすのは勇気がいる、という方も多いと思います。

 

よく交渉術のブログ記事などで見かけるのが

仕事で成果を出して対価として休みを取る

というパターンですが、私はOL時代仕事ができるとはお世辞にも言えるタイプではありませんでした。

 

仕事ができないことについて詳しくはこの記事にエピソードがあります。

www.minisaki.com

 

私は海外旅行20都市以上を経験し、何度か休み交渉をしましたが、仕事で成果を上げて取ってきたのではなく、同僚とのコミュニケーションを上手く取ったからできた思っています。

  • 仕事場でちょっと無理して休みを取りたい時の考え方
  • 仕事場でのキャラ作り
  • 同僚とのコミュニケーション術

 

について書いていきます。

 

今の仕事場の休みの取り方やワークライフバランスに満足している場合はこの記事は正直必要ないです。

 

逆に、頭では休みを取ってもいいと分かっていても行動できない !という方は役立つことがあるかもしれません^^

 

 

 

1.本当は周りも休みたい!あなたの行動が逆に仕事の効率を高める

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本記事のタイトルは「仕事ができなくても休むコツ」と怠惰な印象かもしれません。

誤解のないように言いますが、私はサボりを勧めたくてこの記事を書いているのではないです。

 

仕事をすること自体は好きですし、仕事で成長することは人間として大切だと考えています。仕事には特別な思いがある方だと思っています。

 

仕事の効率を上げるために休みを取って気分転換する

ということも大事。仕事が好きだから休むのです。

 

自分だけ休みを取って周りに仕事を任せるなんて、と自己中に思えてしまいそうですが、実は自分を優先することが周りへの優しさにも繋がります。

 

視野を広げて魅力的な話ができるようになることで、周りにいい影響を与えることも周りへの優しさの一つです。 

 

ずっと会社と家の往復では視野も狭く、頭も固くなりがち。

 

視野が狭いと小さなことでイライラ、ギスギス、気まずくなりがちではないですか?

無意識にそうなってしまっていることに、見て見ぬふりをしていませんか?

 

私のように、海外に旅行に行くという日程も体力もお金も必要なことには好き嫌いは分かれると思います。

 

ただ、少しでも気分転換になること、熱中できることを持っているとしたら、いつも仕事の決まった休みを理由に諦めて欲しくないな、と思います。

 

それをすることで、大げさに言うと日本の未来は明るくなるかも?と思っています。

 

 

2.今ベストなタイミングかを「周りにいる人」で考える

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(ベルギーでの友達との再会の写真です)

 

私は以前に派遣で働いていた時に、ゴールデンウィークの前後に3週間休みを取ってヨーロッパ周遊へ出かけた経験があります。

 

また、最近ではリゾバで土日がお客様の多いサービス業ですが、土日に休んでいい許可を上司からもらいました。

 

この時、大切だったと思うことは主に2つです。

 

  1. 絶対に旅行に行くと決めていること
  2. 今自分の周りにいる人を見てタイミングを決めること

 

よく、休みを取ると口では言いつつも、予定が変わってやっぱり無理!とか。

「〜が落ち着いてから」「家族の予定を聞いてから」など色々理由を口にする方を見かけます。いつも周りに振り回されて、自分を後回しにしていませんか?

後回しにしていると、永遠に流されるままで、「決める」ということはできなくなってしまいます。

  

一度「本当に今のタイミングでするベストなことは何か?

と問いかけてみましょう。

 

すでに入っている予定についても見直すことで、旅行も諦めずに済むかもしれません。

先約が優先、というのは大人のマナーとして大事ですが、自分のたった一度の人生です。

いつでもできること、今しかできないことという視点で視野を広げて見てみましょう。

 

この、「今のタイミングで」が実はポイントだと思っています。

 

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私の場合は、オーストラリアのワーキングホリデーでできたヨーロッパの友達を訪ねてお金がたまり次第ヨーロッパを周遊しようと決めていました。

 

帰国後約1年でしたが、そのタイミングでなければどうなっていたでしょうか?

 

海外の友達との交流も浅くなっていたかもしれません。

 

後回しにしすぎるとヨーロッパへの興味も薄まりヨーロッパを経験せずに人生が終わって、その後英語を使う仕事をしなかったかもしれません。

 

タイミングによって、あなたの周りにいる人は変化していきます

 

なんとなく先約を優先していて、また行きたいと思った時には、計画を一緒にしていた相手との関係は今と同じではないかもしれません。それは残念ですよね。

 

もし、優柔不断で優先することが決められない場合は

紙に書き出してみるのもおすすめです。

 

人間、頭の中で考えられることは1つだけ。

紙に書き出すことによって色んな方面から物事を見れたり、頭に浮かんでいるけどモヤモヤしていたことに気付けたり発見があります。

 

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3.「無理」「休むと迷惑」は本当?

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 自分のやっている仕事も、例えば1ヶ月後に転勤になったり部署を移動する時には誰かに教えることをするはずです。

会社に入った時も、誰かに仕事を教えてもらっているはずです。

 

あなたが抱えている仕事は 

本当に本当に本当に あなたしかできないでしょうか?

 

休むことをあまり経験したことがない場合は、同僚が体調不良などで休んでしまった時を思い浮かべてみましょう。

 

以前働いていた職場では、体調不良で休んでしまった翌日に、出勤していたメンバー全員に「昨日はご迷惑おかけしました」と謝って回ったり、人によってはお菓子を持ってきて謝に来る人までいました。

 

そんなシーンになった時、どう思いますか?

 

「いや、全然大丈夫でしたよ」

「なんとかなりましたよ、体調はよくなりましたか?」

 

という言葉をかけませんか?

 

自分が休むことで自分が負担に思っているよりも、相手は寛大に受け止めてくれることが多いです。

 

自分にしかこの仕事はできない、と思い込みが強すぎて動けない方は、同僚が休む場合を想像して、「えいっ」と思い込みを外してみると心が軽くなります。

 

オススメ記事:当ブログの人気記事 海外旅行英会話です。写真だけでも旅行に行った気分になれますよ。

www.minisaki.com

 

 

4.休むためのキャラ作りと上司へ話す勇気の持ち方

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同僚との職場での対応の仕方で、「休む」と行動に写す時の身軽さも違ってきます。

 

私がやったことは2つです。

  1. 普段から休みは楽しんでいるキャラを作っておく
  2. 上司ではなくまずは同僚に話す

 

私はワーキングホリデーから帰ってきた時から、そんなキャラが出来上がっていた方だと思いますが、プライベートを充実させて楽しんでいるキャラを作っておくのはとても役立ちました。

 

無理にリア充をしているふりをするのではなく、行動は旅行でなくても

 

ヨーロッパが好きで建物を見るとワクワクする

東南アジアのエネルギッシュな雰囲気が好き

登山とかハイキングが好きで自然の中は癒される

海外ドラマ大好きで暇さえあれば見ている

 

などと口にしておくだけで、「ああ、この人は休みをこういう風に楽しんでいるのか」と想像してもらえます。

 

好きなことを楽しそうに話す人って、内側からキラキラしていてもっと楽しんでほしいと思いませんか?

 

思わず「行っといで」と言われるような雰囲気を出すほどに、好きなことについて話すのです!

 

そして、旅行に行くと決めたら私がすることは

 

許可をもらう上司にすぐ言うのではなく、話しやすい同僚から味方につける

 

です。

 

協力してもらう実際の相手にまずは応援してもらえるように。

普段から先ほどのような趣味の話をして思いを理解してもらいましょう。

 

仲良くなったらまずは控えめに

「この時期で●連休を取るのってどう思いますか?」

などと職場の雰囲気を質問する、先輩なら教えてもらうという雰囲気で質問してみましょう。

 

そこで時期についてのアドバイスがもらえるかもしれませんし、意外に応援してくれるかもしれません。

 

2.で書いたことと同じようですが、自分が思い込んでいるほど休みを取ることは難しくないかもしれません。

過去にそういう前例がなかっただけで、やってみたら案外すんなりいくかもしれません。

 

まずは話しやすい同僚から、話してみるのはオススメです。

 

もし話した結果、相手にされなかった、争いになりそうになった場合は

こちらの記事にヒントがあるかもしれません。

www.minisaki.com

 

 

 

終わりに...

 

4つの考え方を見ていただき、いかがでしたか?

 

周りへの優しさもかねて、自分だけのためではなく休みを取る人が増え、ワークライフバランスの取れた生活へ。

 

そんな雰囲気の一歩にこの記事がつながれば嬉しいです。

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