自分ができることを誰かに教えるとき
皆さんなら、どんな風に言いますか?
"Please do this."
"Please do this first, then do this."
この、命令形の連続だと、ワンパターンになってしまったり
「なんだか上から目線?」と思ってしまいませんか?
そこで、こんな表現を取り入れて見ましょう
"This is what I do."
これは、オーストラリアでバイトをしていた時のインド人の同僚が
言っていて、「かっこいいな」と思った英語です。
pleaseじゃないから押し付けにならない。
指示してばかりで、相手がメモに追いついてないな、という時に
伝わっているか確認する時にも便利です。
これが聞き取れると、ここはそんなに緊張して聞かなくていいんだ、
と聞いていても一息つけます。
友達との会話で
「どうやって英語を勉強してるの』
How do you study English?
「ポッドキャストを毎朝聞いて、シャドウイングするんだよ」
"I listen to podcast every morning, and after that I do shadowing.
That's what I do."
thisは、やり方を後で説明するとき
thatは、やり方を先に言った時に使いましょう。
応用です。
取引先とのプレゼンで
「私たちのやり方を説明させていただきます。」
"Let me show you what we do."
what I do をマスターして、指示ややることが明確に聞き取れるあなたへ
プレゼンをする場合はかっこいいあなたへ!
では、ここで実践しましょう。
- あなたの好きなこと、得意なことをイメージしてください。あなたはその道のプロだとします。
- 英語でそれを初心者の人に伝える気持ちを持って、説明し(できる方は英語で)
- 終ったら"That's what I do." と言って終了してください。
英語は実践が大切です。これを見たらすぐにアウトプットしていくと
あなたも「英語脳」へ近づきます。