海外でお金のピンチ!こんなお悩みはありませんか?
転職活動中でビザが出るまで働くことができない
仕事を突然辞めることになってなんとか食いつなぎたい
日本へのフライト代が高額で稼がなければ...
無収入で2ヶ月半過ごした私は、なんとかオンラインで収入を得ようと努力しました。
海外に住んでいても、クラウドソーシングなどが充実していて日本円でオンラインで収入を得ることは難しくはありません。
仕事を獲得するまでのことを、実体験をもとに紹介しています。
主にライターの活動での収入となるので、文章を書くのが苦でない方は最後まで楽しんでもらえると思います。
参考までに私の2月に経験したオンラインでの収入をご紹介します。
内訳
クラウドソーシング 29,600円
クライアントワーク 8,000円
Googleアドセンス 約8,000円※
アフィリエイトのセルフバック 7,700円
合計 約53,300円
※Googleアドセンスの規約により金額をぼやかしています。
このうち、Googleアドセンス以外は、ブログを持っていなくてもできる即効性のある仕事です。
クラウドソーシングに登録
専門知識がなくてもできる仕事が見つかるのがクラウドソーシングです。
私が実際に仕事を獲得したのはランサーズとママワークスというサイトです。
日本の口座があれば海外からの仕事もOKなクライアントもいます。
もし海外在住でも大丈夫か記載されていなかったら、提案する時に確認しましょう。
恋愛の体験談、化粧品のレビューなど、プロレベルの文章力がなくてもできる仕事もあります。
さらに、英語が苦痛でない方には、物販で英語で在庫確認する仕事や、メールのやりとりなど、プロの翻訳レベルでなくてもできる英語を使った仕事もあります。
もちろん経理、Webデザイン、翻訳など専門分野があればそのような仕事も見つけることができます。
最初は案件が獲得できるか分からないので、3,4サイト登録して自分が使いやすいサイトを色々試してみましょう。
もちろん無料で会員登録できます。
クラウドワークスでは、海外在住者むけや英語を使う仕事も多く掲載されています。アプリもあり、クライアントとの連絡が取りやすいです。
ライターは文字単価の仕事が多いです。
名前の通り子供を持つ人でも働きやすい在宅ワークが充実しています。
在宅秘書など企業での勤務と同等の仕事を探すこともできます。
ライターだけでなく、Web制作や動画制作、デザインなどクリエイティブな仕事も多くあります。
フルリモートでの転職支援サイトです。正社員、フルタイムで働くことができる仕事が充実しています。
ハンドメイドに関するメディアでのライター募集に特化しています。
ライター未経験でもサポートがあり、文字単価1.5円以上で受けることができます。
クラウドソーシングで受注するまでの失敗
副業探しを初めた当初は、時給制の仕事をこちらのサイトで見つけて受けていた時期がありました。
当時は時給制のWebライターの仕事がたくさん掲載されていました。
最初は手堅くいきたい気持ちがあり募集しましたが、5社受けて全て全滅。
競争率が激しかったのだと思います。
それぞれ募集するときは課題があり、それをこなすだけでも1時間ほどかかることも。
ライターの場合ですが、テストライティングをしたとしてもそれに対する支払いがあります。
なので茨の道と落ちた時のむなしさを考え、時給の仕事に募集することは諦めました。
その後も英語の翻訳を低単価でするタスク案件にも募集しました。
合計1600字の英語の翻訳に1時間かけましたが、何もコメントなく却下ボタンでのみ反応され、1時間の努力がむなしく終わってしまいました。
最初は自信がないからといってタスク案件の仕事を受けがちですがリスクがあります。
そんな時、このマナブさんの動画を見つけ、探し方を変えました。
方針を変更してから、選ぶときに意識したのは
- 時給制の仕事ではないこと
- 文字単価1円以上
- 受けて自分の仕事の幅が広がるか
- ↑じゃない場合今までの経験をいかせるか
です。
さらに、今までの経験をいかせるように、プロフィールの書き方や提案文も工夫しました。
するとテストライティングを獲得し、継続案件を2件受注することができました。この記事を書いている現在も仕事は継続しています。
単発案件の獲得
マナブさんの動画にあるように、タスク案件をのぞいて文字単価1円以上での案件に応募していきました。
クライアントによりテストライティングがあったり、継続できるか分かるまでに時間がかかるところがありました。
なので、単発で自分に合う案件がないかを探していると、オンライン英会話の体験レッスンのレビューの仕事と、海外在住者が寄稿しているブログ記事作成の仕事を見つけました。
クラウドワークスの収益のうち、2万円は英会話のレビューによるもの、残りは他の仕事やテストライティングです。
英会話のレビューののような仕事獲得は運とタイミングもあると思います。
ただ、検索の仕方一つで目に見える仕事が変わると思いました。
なかなか案件が取れない方は、視点を変えて何度か検索してみるといい案件に出会えるかもしれません。
テストライティング→継続案件受注
テストライティングに応募したのは3社、そのうち2社のクライアントと継続契約を結ぶことができました。
ちなみに、3社目もOKをいただきましたが、キャパオーバーになるため継続を私から断りました。
クライアントと直接契約になると、クラウドソーシングの手数料がかからず直接報酬を得ることができます。
私はクライアントとWeb面談があり、方針を説明してもらう機会がありました。
クラウドワークス上だけでのやりとりだけでなく、このように面談などで深くクライアントとやり取りができるケースもあります。
体験をブログに書く
もしライターを継続していきたいなら、仕事を獲得した体験談をブログで発信するのがおすすめです。
ブログを開設すると、Google Adsenseなどの広告を掲載することもでき、アフィリエイトもできます。
アフィリエイトは、広告を貼らずとも自分で会員登録などをすることで報酬が受けられるセルフバックという機能がついています。
もちろんブログに広告を掲載することができ、そこから申し込みがあれば理想ですが、ブログを持っていなくても申し込むだけで収入につながることもあります。
アフィリエイトを開始するにはASPという会社に登録が必要です。
私は主に A8.net というASP会社を利用しています。
ASPに登録できたら、興味あるセルフバックの特典を受けてみましょう。
海外で日本円の収入を得た場合の税金は?
海外で日本の企業と取引する時、消費税や源泉徴収はどうなるのでしょうか?
気になったので、調べてみました。
こちらの記事に書いています。
ただ、クライアントによって対応が異なることもあるので、コミュニケーションをとってから請求書を作成しましょう。
まとめ
- 海外在住でもオンラインで日本円の収入を得ることができる
- スキルがなくてもクラウドソーシングで仕事を獲得することができる
- 探し方一つで案件を獲得する近道になる
- 突発的に稼ぎたい場合アフィリエイトのセルフバックもおすすめ
この記事が海外でお金のピンチな人に役立ちますように。