- 海外に住むことに興味がある人
- 留学・ワーホリしてみたい人
- 海外就職したい人
- 日本の将来に不安がある人
- 英語を勉強しなきゃと感じている人
- 自分の本当にやりたいことを見つけたい人
にオススメです。
私の場合は、海外就職の面接を受けるにあたって、なぜ海外就職したいのか話せるネタ作りに役立ちました!
- 頭の中の日本地図を世界地図に書き換える
- 英語を勉強しないとどうなるか?シミュレーション
- データから自分の行きたい国を絞る
- ネガティブ潰しはNG!日本人として海外に出る理由
- 本当にやりたいことを見つけるには?
- まとめ
頭の中の日本地図を世界地図に書き換える
日本で暮らしていると、無意識に「日本だけ」目線で物事を考えがちです。
どこで働きたい?
という選択肢が今までは東京か大阪など都会か地方か、とかだったけど。
これからは「インドで」「マレーシアで」などなど。
LCCが発達して、北海道や九州に行くのと同じ感覚で移動ができる現代。
数年前には友達で韓国コスメ好きな友達に
ちょっと買い物しに2泊で韓国行くの〜
って子もいたけど、これからは観光だけじゃなく長期働くこともありそうで。
家賃節約したいしコスパいい東南アジアに住んで貯金してくる!
とかも普通になってきそうですよね。
この考え方って、実際に海外にある程度住んだことがないと出てこない発想。
いますぐ動けない場合は、海外に住んだことある友達と友達になるのが私はオススメです!
英語を勉強しないとどうなるか?シミュレーション
英語なんて学ばなくても翻訳機が発達するからいいよ
通訳機を通して話すのと、自分で話せるのは物事の進むスピードが違う
ちょっと待って、通訳アプリが認識できないからもう一度言って
日本人は決断スピードが遅いのに慣れきって社会が成り立っているけど、通訳も含めてそれではもう世界についていけない時代になってるんだね。
スポンサードリンク
データから自分の行きたい国を絞る
どこで働きたい?って言われても海外のことを知らないとピンとこないし。
なんとなく知り合いがいるから影響受けて渡航先を決める人も多いですよね。
私もワーホリ先を選ぶ時、英会話スクールの先生の出身だからって理由でオーストラリアに決めました。
- 海外に住む方法、ビザの種類
- 世界の治安ランキング
- 世界の医師数ランキング
- 在住日本人数ランキング
など、がグラフや表で記載されています。
全く世界のこと分からないけど一から知りたい
という初心者には、行き先を選ぶのに役立つデータが揃っています。
他にも海外に知り合いがいない場合でも、海外に知り合いをSNSで作る方法も書かれています。
私も海外就職が決まったら、SNSで現地の日本人とか外国人の知り合いを作ろっかかな。
ネガティブ潰しはNG!日本人として海外に出る理由
オーストラリアから帰国直後は、電話応対が馬鹿丁寧すぎる!って馬鹿にしたりしてたな笑
イタリアに行った時は、空港で日本人ってだけでパスポート提示しなくてよかったな。
中国の人が中国製のものより日本のものを信用して爆買いするとかもそうだね。
悪いところだけ見ずに、日本人として生まれてよかったことに感謝して海外に飛び立てる人になろう!
スポンサードリンク
本当にやりたいことを見つけるには?
営業、事務、講師、接客、バイト、正社員、起業とか色々仕事してるけど、今だにもがいている感がある私です;
これだ!と思えること。
筆者曰く「一目惚れ」することって一朝一夕でできることではなくて。
まだ今知っている世界に見えていないだけ。
なので、まだ広い世界を見れていない自覚がある人は、努力を続けて視野を広げていくことが大切。
こんな風に書かれていました。
さらに私が好きなのが
自分の心の声を向き合った結果、自分で考え出したものが誰かと同じであっても、それは胸を張って言えること。
という箇所です。(P.260)
私は起業に失敗して、一時期は起業できない自分に✖️をつけていました。
サラリーマンがダメで起業した人が偉いとかではなく、自分が一番心地よく仕事できることが大切なんだなと気づきました。