本記事はイングリッシュベルの体験レッスン2回を受講後、DMEメソッドを2週間受講した口コミです。
イングリッシュベルに申し込みをしようか迷っている方、他のオンライン英会話との違いを知りたい方、DMEメソッドはどうなの?と思っている方はぜひお読みください。
イングリッシュベルとは?
イングリッシュベルは、以下の様な特徴があるオンライン英会話です。
- 瞬発力を上げるDMEメソッドを日本で初めて導入
- 充実の20のレッスンコースで本格的に学べる
- 質の高い講師
- ISO9001取得 高品質レッスン
こんな方におすすめです。
- レッスンが明るく楽しいことよりも上達重視
- 受け放題でなくていいので密度が濃いレッスンを受けたい
- 詰まらずにスムーズに英語を話せる様になりたい
イングリッシュベル2タイプの料金プラン
イングリッシュベルのプランには2パターンがあります。レッスン回数 と、自動継続か都度購入かで料金が決まります。
1回25分のレッスンで、回数は5回、10回、20回、40回があります。
月5回 自動継続 税込3,851円 都度購入 税込4,290円
月10回 自動継続 税込6,336円 都度購入 税込7,040円
月20回 自動継続 税込9,702円 都度購入 税込10,780円
月40回 自動継続 税込17,721円 都度購入 税込19,690円
(2022年2月現在)
自動更新は繰越不可、都度購入は繰越が可となっています。自動更新なら、最低限これくらい受けるなという回数で申し込みましょう。
月々定額毎日1レッスンを受け放題という会社がよくありますが、それから比べると1回あたりのレッスン料金は高めになってしまいます。
それでは、受け放題ではないかわりに、他にどんなメリットがあるのでしょうか?
ペースが選べて有効期間を延長できる
イングリッシュベルの特徴は、レッスンを受ける頻度に合わせてプランが選べるため、目的に合わせた使い方ができることです。
上記のいずれのプランでも、1日最大20レッスンまで受講が可能です。
例えば留学前に集中的に学習したい場合には25分のレッスンを1日最大20回レッスンを受けられるので、最大10時間まで受講することができます。
英語に触れる機会を月5回くらい設けて、まずは少なくても習慣化することを目標にしたい場合は、月5回からレッスンを申し込みできます。
都度購入プランのみ、有効期間を最長180日間延長することができます。
外資系企業への転職や就職の場合の英語の試験対策など、短期的な目的がある場合にも、回数を選んで申し込みができると無駄がなく安心です。
イングリッシュベルの講師とカリキュラムの品質は?
オンライン英会話で、こんなシーンはありませんか?
講師に褒められているけど、本当かな?実際に上達はしているのだろうか?
褒めてもらえると楽しくレッスン時間を過ごすことができ、挫折せず次もいい気分で受けよう、となれます。ただ、上達ということが目的だとどうでしょうか?
レッスンを受けてもらうことでオンライン英会話レッスン会社は事業が成り立つので
「できてなくても褒めて生徒を気持ちよくさせる」
残念ながら、オンライン英会話に限らず、全ての習い事にはこんな面もないとは言い切れないでしょう。
自分の英会話の目的が、ただレッスン時間を楽しく過ごすことや、コスパ良く長く英語に触れることだとしたら、イングリッシュベルは合わないと言えます。
体験レッスンでは、割と辛口なレベル評価だったのですが、体験レッスンについては記事後半で感想を書いています。辛口とは言っても厳しくてレッスン中つらい、ということはなく講師は笑顔でフレンドリーでしたのでご安心ください。
先生を選ぶ画面にも、必要以上の情報がなくシンプルなものになっています。先生の趣味など多くの情報が入ってきすぎないのが嬉しいです。
DMEメソッドとは?
英語のスピーキングを勉強していて、こんな悩みはありませんか?
この英語表現は読めるし分かる!ただ、いざ実際に口にすると口が回らない
DMEメソッドは、英語をスムーズに話したい。英語の滑舌が良くなりたい方におすすめです。
DMEクラスは、イギリス生まれのカランメソッドが現代版にアレンジされたものです。
スムーズに回答できるようになるまで繰り返し練習します。
体験レッスン後、2ヶ月間DMEクラスを含めてレッスンを受講した感想です。
DMEメソッドノ教材は全部英語で先生との会話もAll Englishです。
最初の体験レッスンでレベルテストがあるので、自分のレベルに合ったものからスタートできます。
発音やイントネーションも注意し言えるようになるまで反復します。
マンツーマンなので、他の方と比べられることもありません。諦めたり、追いつけずに挫折するということはないと言えるでしょう。
また、テキスト購入は任意となります。受講中にオンラインで画面で見ながら受講することもでき、買わなくても十分レッスンできます。
ISO認定オンライン英会話【イングリッシュベル】DMEメソッド
イングリッシュベルには他にはどんなコースがある?
オンライン英会話でレッスンを受けていると
どんな教材を今日は受けよう?
どんな先生から受けよう?
など迷ってしまったことはありませんか。
毎回予約の際に頭をこの選択に使うのは、時間がもったいないものです。目的に合ったコースを選び、レッスンにムラや無駄がないようにしたい方にもおすすめです。
DME、カラン、スピークユアマインド...
色々なクラスがあるので、クラス決定がイングリッシュベルで迷ってしまうポイントですが、一旦コースを決めたら教材に沿って進むのみとなります。
継続できることが何よりも大事。欲張り過ぎずコツコツと積み上げられます。
「Book1の5ページまでやりました」などレッスンの最後に講師から案内があります。
私は、他の英会話ではコースや教材に目移りしてしまいましたが、イングリッシュベルを受けると、「教材をコンプリートしたい」という思いが強くなり、他の教材に目移りはしませんでした。
イングリッシュベルの特徴
受講して感じた、メリットやおすすめなシーンはこの様になります。
メリット・おすすめなシーン
- レベルテストがあり自分の目的に合った学習法がわかる
- 回数よりも上達重視、質の高い講師からレッスンを受講したい
- 自分のレベルに合わせて着実に練習できるDMEメソッドが受講できる
- 短期間、回数を決めてなど目的に合わせて受講回数を選びたい場合
逆に、見えてきたデメリットは以下の通りです。
デメリット・おすすめでないシーン
- 受け放題でないので、できるだけ安価に毎日受講したい場合は不利
- Skypeを使用する必要があり、教材と2画面の表示が必要なためスマートフォンでは厳しい
- 講師はフィリピン人なのでネイティブからレッスンが受講したい場合は不向き
- レベルテストがあるのが面倒で、すぐに1回目のレッスンから学習を始めたい方
無料体験レッスンは2回
イングリッシュベルは無料体験レッスンが2回受けられます。
- 1レッスン目は、全員受ける25分間のレベルテスト
- 2レッスン目は、希望のクラスを選んで実際に受けるレッスン
です。
体験レッスンの感想とレベルテスト結果
1回目のレベルテストの結果は、
Speaking
応答力、語彙力、流暢さ、発音
Grammar
文法構造、語順、一貫性
の項目に分かれて10段階で評価されます。
他校では、10段階のうち8という結果になった私ですが、イングリッシュベルではレベル4という結果でした。
「一般的な日本人のレベルにしては」ではなく、今の私がグローバルなレベルでどうか、をイングリッシュベルはきちんと見てくれたと感じます。
きちんとしたカリキュラム、レッスンの無駄のなさから、1回1回のレッスンごとの充実感は受け放題のものと比べものにならないくらい良いと私は実感しました。
2回の体験レッスンを受けて、もっと何度か回数を重ねた後の変化を見てみたくなりました。 そこで予定していた月5回コースから、回数を増やして10回コースを選び、受講しました。
体験レッスン後2週間受講した感想
DMEクラスと発音クラスを選んで受講しましたが、一言で言うと地味だけど少しずつ着実に効果が出ると実感しています。
私はテニスをしていたことがあるのでテニスに例えてみます。
よくあるオンライン英会話のフリートークのレッスンは、テニスの試合に例えられます。
毎日試合をいきなり始めても、25分たち、慣れてきた頃に終わってしまいます。
ところが、イングリッシュベルではいきなり試合をせず、決まったメソッドにのっとって基礎練習からレッスンが始まります。
フォームや素振りなど基礎練習で地道だけど、着実に苦手なところは磨かれている。
これがイングリッシュベルを受講した感覚です。
特に継続して長期間受けると効果が実感できると思います。
まとめ
英語を詰まらずに話せる様になりたい。という日本人は多いと思います。
DMEメソッドを受けると、地道なトレーニングですが確実に英語を「話せる」に近づくと実感しています。
テキストを使ったレッスンは退屈で、使った表現は暗記が必要と思っていた私ですが、DMEクラスを受けてそのイメージは変わりました。
また、講師もレベルが高く、真面目でチャラくないカラー、というのが私の印象です。
初めのうちは楽しく継続できることを目標にしてもいいですし、慣れてきて上達を本気で目指したい人にも答えてくれる英会話と言えるでしょう。
イングリッシュベルは、これからグローバルな環境に飛び込んでいただきたい方にもおすすめです。
この記事がDMEメソッドやイングリッシュベルに興味がある方の参考になれば嬉しいです。
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