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30代が後悔しないためのリゾートバイトの選び方1〜施設・職種・人間関係編〜

こんにちは、Minisakiです。

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住み込みで働くリゾバ(リゾートバイト )では色々選ぶ時に選択肢があって、初めてだと何をポイントにするのか迷ってしまいますよね。

 

30代になってリゾバを始めるに当たって不安になるのが

  • 仕事内容やホテルの方針
  • 人間関係

こんなこと、あるあるではないでしょうか?

30代には、自分が作ってきたライフスタイルがあり、無理して20代のように若さと体力で乗り切る!のはそろそろ厳しいですよね。

 

求人広告に出ているこれはどうなの?ということを、30代現役リゾバワーカーの私からの目線でお届けします。

 

 

大規模な施設or小規模な施設

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リゾバの求人を見る時、見逃しがちなのが会社全体のことです。

 

そっか、時給・待遇だけじゃなくこれって意外と重要なんだね!

 

30代となると、同じ仕事をするなら自分に合ったところで経験を生かしたいよね。

 

客室数150超えのホテル、今は客室数10室未満の小規模ホテル両方経験して感じる方針の特徴を挙げてみます。

 

  • 大規模な施設

→決められた仕事を淡々とこなし、定時で上がってダブルワークやプライベートを楽しみたい人におすすめ

 

全国チェーンになっているような大規模施設では、本部で方針が決められていて、接客や仕事のやり方も部署ごとに決められています

 

客室数が多いと数をこなすことになるので繁忙期は体力的に大変なこともあります。 

 

社員・リゾバの仕事の境界も範囲が割と決まっていて、残業もほとんどありませんでした。私はこれを利用してブログをたくさん書きました。

 

人間関係は良かったので、仕事が淡々として少し物足りなくても4ヶ月続けられました!

 

 

  • 小規模な施設

→色々な業務を幅広く、チームで連携しながら密度濃くやりたい人向け

 

私が今いる小規模なホテルでは、フロント・レストランなど別れておらず皆で連携して役割を柔軟に回します

 

仕事の幅も広く、お客様とも一人一人と密度濃く接することができるんだね。

 

デメリットとしては、大規模な施設より残業が多くなりました。絶対残業したくない、色々な仕事をするのはちょっと、、という方にはおすすめではないです。

 

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旅館orホテル

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  • 旅館
    体育会系出身、縦社会の人間関係が苦じゃない人におすすめ

  • ホテル
    厳しい縦社会は苦手、口うるさく言われると気分が落ちる人はこちらがおすすめ


純和風の旅館で働いたことはありませんが、隣接している旅館の中に社員食堂があるので、そこで垣間見る旅館の様子から想像して書いています。

 

リゾバでは着物を着て接客をする旅館も多いのですが、ホテルと比較して雰囲気はどうなのでしょうか?

私が垣間見る限り、歴史ある旅館の様子は、ホテルより人間関係は厳しいと言えます。

社員食堂で短い時間接するだけでも、食堂のおばちゃん、中居さんなど色々細かい「注意」をしてくる方もいます。

(静かにドアを閉めなさい、掃除しなさいetc.)

 

実はそれが嫌で、同僚にはお昼を食堂で食べない方々も...

 

中居さんは年配の方も多く、縦社会が厳しそうだな〜。

 

体育会系で育ったのでそんなの全然大丈夫!という方は時給もいいしチャレンジしてみるのもいいと思います。

 

同僚の体育会系男子は毎日食堂で元気に食べています。私は女性なので男性だとまた人間関係も違うのかもしれません。

 

 

レストランorフロント

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私がリゾバ2箇所で経験した2つの職種を比較します。

  • レストラン

→一人のお客様と長く接したい人・英語を話したい人におすすめ


夜はコース料理を提供する旅館やホテルも多いので、一般的な街中のレストランと比較して料理の品数も多く、説明も長いです。

 

最初は覚えることも多く、仕事の第一関門と言えそう!

 

最近は日本でも海外ゲストも多いので、英語の接客機会もあります。

フロントでのチェックイン・チェックアウトだけの接客よりも、2時間近くある懐石料理ではお客様と話す時間とボリュームも多いので、英語を学びたい人には、海外ゲストとのやりとりを多くしたい方にもおすすめと言えます。

 

 

  • フロント

→お金の計算が得意な人・綺麗好き・機転を聞かせて動ける人におすすめ

 

フロントではチェックイン・チェックアウトの業務があり、お金も絡んでくるところです。お金があっているか確認する「締め作業」もフロントの仕事の重要なところです。

ただ算数のように計算するだけでなく、このお金はどこから来て、どう売り上げ、どの部門に振り分けるのか?などと考える思考も何度か必要になりました。

 

チェックイン前のお部屋のチェック業務もあります。

「そんな細かいこといいじゃん」という人よりは、神経質なお客様が見つけそうな隅のホコリにも気付け、そういうのが苦にならない方が向いていると言えます。

 

また、観光案内やお待たせしないための接客など、機転を聞かせて動くことも求められます。

 

リゾートバイト 前に私がホテルのフロントで働いて感じた、ホテルで働くメリットをまとめた記事はこちらです。

www.minisaki.com

 

 

通し勤務or中抜けシフト

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リゾバの求人票には、勤務形態として

9:00~18:00 と休憩を1時間挟んで働く通し勤務

7:00~11:00, 18:00-22:00など休憩を4~5時間挟んで働く中抜けシフト
の2種類があります。

 

 中抜けシフトについては私は未経験なので、同僚から聞いた範囲で書きます。

 

中抜けシフト→いつでもどこでも寝れる人におすすめ

結論から言うと、中抜けシフトは体力的にハードなようです。

中抜けが続くと、夜は22:00頃終わって寝るのは日付が超える頃。翌朝も早くから起きて出勤するので睡眠時間が短くなりがちです。

休憩時間にお昼寝ができる人なら問題ないという意見もあります。

 

私はどちらかと言うといつでもどこでも寝れないタイプなので、中抜けじゃなくて良かったと思います。

 

ただ、平日でもお昼に抜ける時間があるので、買い物をしたり、空き時間でブログを書くなど体力的に大丈夫であれば時間を有効活用はできる部分もあります。

 

 

まとめ

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施設の規模による仕事の違い

旅館とホテルの人間関係の違い

レストランとフロントの仕事の内容の違い

通し勤務と中抜け勤務の違い

 

についてお伝えしました。

30代は時間も貴重なので、自分に合った求人を求人票から読み取って、有意義な時間にしたいですよね。

 

この記事が30代でリゾバを考えている方の参考になれば嬉しいです。

まだリゾバ生活が残っているので、気づきがあれば引き続き更新します。

 

 

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