こんにちは、Minisakiです。
30代で地元を離れて、リゾートバイト をして2件目になる私です。
前回の記事
30代が後悔しないためのリゾートバイトの選び方1〜施設・職種・人間関係編〜
では、仕事や会社の種類についてお伝えしました。
今回は仕事外のプライベートな時間、寮生活やwifi環境、食事面について書きます。
ぶっちゃけリゾバ初心者は、時給とか仕事の内容ばかり見てプライベート考えなさすぎです。
環境を変えたい、住み込みで稼ぎたいと思って思い切ってリゾートバイトをする決意をしたものの、
プライベートな時間が想像と違い詰んだ!
休日に思わぬ出費があって稼げなかった!
なんてことにならないために。
リゾバでも当然ある休みとプライベートな時間。
すでに自分のライフスタイルがある30代には実はプライベートは重要なポイントなのです。
30代の私が初めて今年リゾバした中で、事前に調べておくべきと思うことをピックアップしました。
食事つきor自炊
リゾートバイト の多くは、食事または食費が提供される案件も多いです。
リゾバする前は都会に一人暮らしで自炊派。自分の時間もコスパも諦めたくなくて自炊と家賃を手放し、リゾバに踏切りました。
一日何食か、勤務日だけなのか、休みの日も出るのかなど求人広告で記載されていますので、チェックしてみましょう。
キッチンの設備が寮にあって自炊ができる環境になっている案件もみた事ある。
自炊のメリット:好きなものを好きなタイミングで食べられる
自炊のデメリット:買い物・調理などお金と時間がかかる
稼ぎたいなら断然どんな形でも食事支給がいいな、自炊じゃないでしょ?
と働く前思っていました。ただ、働いてみると意外に感じることは違いました。
それはなぜかと言うと...
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弁当or従業員食堂orまかない
食事提供の3つのスタイル
- 業者が配達する弁当が届く
- 従業員専用の食堂で皆で食べる
- 厨房の人の作るまかない
主に3つのスタイルがあります。
(他にもバイキング、食費支給などのところもあるようですが、私が経験したところだけ書きます)
食事って意外と働いてみると大切です。
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弁当スタイルでの注意点
1件目のリゾバは、弁当週5とまかない週2のmixスタイルだったけど、弁当には途中から飽きて食事のたびに憂鬱になっちゃった;
1〜2ヶ月の短期間で、他の条件がいいなら弁当でもいいかもしれないけど、3ヶ月以上だと工夫は必要だね。
今働いているところは従業員食堂で、専門で作る人がいます。マンネリせず美味しく、おふくろの味的な暖かい食事を頂いています。
自分以外の他の人が作っていること
(電子レンジで温めれば)暖かいこと
この2点はまかないでも従業員食堂でも同じなのですが、不思議と弁当は不健康な感じとマンネリしやすいものです。
(もちろん、弁当業者や食堂の作る人によっては違う場合もあるかもしれません)
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従業員食堂・まかないの注意点
暖かい食事が飽きずに食べられて、自炊よりも費用がかからないのがメリットですが、
休日には有償なのか無償なのか
休日に食堂まで行くなら手間や人間関係はどうか
は事前に知っておくのがオススメです。
これは施設によりますが、食堂では他の部署の人もいるので、礼儀やマナーにうるさい人がいる、などの人間関係が発生することも。
求人広告に書かれている食事の評判を見たり、リゾバの担当さんから食堂の情報を聞いておくといいよ。
食べる時に他の人と話すのは嫌だ!って人は、弁当タイプを選ぶか、自炊、もしくはお金をかけて自分でコンビニなどで買うことになります。
こんな求人広告は嘘かも?と働いてみて思ったことをこの記事に書きました。
館内寮or館外寮
私が経験した中で、寮のスタイルは3種類見てきました。
- ホテル内の1室を寮として使う
- ホテルに併設する寮を使う
- ホテルから離れたアパートなどを寮として使う
ホテル内に住むのは未経験なので、館内寮に住むスタッフからの話で想像で書いています。
館内寮のメリット
通勤がない 生活用品を買わなくていい 大浴場や温泉に入れる
館内寮のデメリット
on/offの切り替えが難しい 中抜けシフトになる 大浴場など利用時間などに決まりがある
館外寮のメリット
on/off切り替えやすい 通し勤務になりやすい お風呂や食事が自由
館外寮のデメリット
通勤が必要 生活用品は個人負担 休日従業員食堂に行くのに手間がかかる
今のリゾバに来る前は、
館内寮が通勤の手間も出費もなくて、温泉にも入れていいな!
と思ってましたが...館内寮に実際に住んで館外寮に出たスタッフによると
部屋のドアを開けるとすぐお客様やスタッフがいるかも!と気を張っている
大浴場利用時間に決まりがあってお風呂が自由じゃない
中抜け勤務でゆっくり体が休まらない
と、ストレスも大きいようでした。
通し勤務・中抜け勤務についてはこの記事で詳しく書いています。
敷地内に寮が併設されていて、通勤が徒歩1分、個室内にバストイレ完備だった1件目のリゾバはそう思うと住環境は抜群だったな。
と思いますが、私は弁当が嫌すぎ&仕事の内容で今のリゾバを選びました。
プライベート、仕事共に完璧な求人って正直ない。自分にとってのベストバランスって大切だね。
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リゾバの周辺の交通
休日に周辺を観光したい旅好きでリゾバをする人も多いと思います。
私はブログを書いたり、youtube見たり引きこもりも好きだけど。外出してアイデアが湧いたり、人と話して刺激になることも大切にしています。
リゾバの施設は、住み込みで働くので辺鄙なところにあることも。
なので、休日のために周辺への交通事情を知っておくのは大切です。
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田舎に行けば行くほど出費がかからないのか?
1件目のリゾバで、いわゆる都会から離れている岐阜県飛騨地方の場合は交通費がかさみました。
理由は、都市に行くのに交通費が高く、高速バスで往復3000円以上するからです。
こちらに、実際にリゾバ1件目の3ヶ月の家計簿を公開しています。
周辺を観光するのも、1日〜2日あれば回ってしまえるほどの立地でした。
必然的に隣の都市に行くことになりますが、車持ちの人に乗せてもらうか、高速バスで出かける必要があります。
車持ちの同僚とも休みがかぶることがあまりなく、一人でバスで出かけることがほとんどでした。
9月は夏休み後の閑散期で連休が3回。引きこもりに飽きたけど耐えるor稼げないのに交通費かけて出かけるの2択はキツかった;
今は箱根なので、休日はバスで数百円でカフェなどある場所にたどり着ける生活です^^
都会に出るのが買い物ということなら、amazonなどネットショッピングは田舎でも使えます。こちらにネットショッピングについて書きました。
wifiつきorwifiは各自準備
wifiが寮についていれば使えるに越したことはないですが、リゾバのサイトの求人検索で、「wifiつき」にチェックを入れてフィルターをかけてしまうのは、ちょっともったいないです。
なぜかと言うと...
- wifiはポケットwifiで個人負担でもなんとかなる
- wifi代が負担にならないくらい稼いじゃえばOK
- 自分でwifiを準備するメリットもある
からです。
寮にwifiつきの(自分でwifiを準備しない)メリット
部屋から出なければネットのための出費がない
wifi環境を自費で準備するメリット
寮のwifi速度が遅くなる時間などに左右されない
外出先のカフェでもwifi完備か気にしなくていい
オンライン英会話した時に、そう言えばwifiが遅くてビデオがストップしたことあったな。
wifiを自分で準備するとなると、固定費が増えるので嫌だなと思いがちですが、私は今は自分でpocket wifiを準備して自費で使っています。
2年契約などしなくても、リゾバ向けの数ヶ月でも契約できるwifiがあります。
もうすぐ1ヶ月なので、使い心地などレポートするつもりです!
wifiがもともとついてるかどうかより、仕事で稼げるか、休日に交通費などの出費が少ないかどうかを重視しました。
1件目はオープンしたての施設だったので、稼働が安定せず9月とかシフトが減って思うように稼げませんでした。
直接wifiと関係ないですが、wifiつきで求人案件を絞ってしまうと、割と新しい施設でwifiつきの環境になる傾向があります。
綺麗な施設が良くて稼ぎたい場合は事前にホテルの稼働率と月に何日休みかは要チェックだね。
まとめ
リゾバに行く前は、時給とか仕事内容ばかりに目がいっていましたが、実際に働いてみて
・食事のスタイル
・寮のスタイル
・周辺の交通事情
・wifi環境の落とし穴
これが、意外に重要だと気づきました。
ただ、人によって重視したいポイントって違うと思います。
考えても仕方ない部分はあるので、ある程度条件がいいな、と直感的に思ったらGo!してみるのが私的にはオススメです。
読んでくださった方がベストなリゾバが見つかるよう、応援していますね。
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