本記事では、マレーシアに移住して1ヶ月の私が、実際にかかった生活費をリアルに公開しています。2月3日に渡航してから2月29日までの家賃を含むリアルに自費で支払った費用をアプリでまとめたところ、マレーシアリンギットRM2483.19 日本円で¥63,188円でした。
どんな暮らしをしていたか、来月はどうなりそうかなど予想もレポートしていきます。
- 1.この生活費レポートの前提
- 2.明細とかかった金額大きい順
- 3.実際に生活して1ヶ月の感想
- 4.日本よりコスパいいな〜と感じたものベスト3
- 5.これはあんまり安くない?と感じたもの
- まとめ:マレーシアでは生活費をかけずに生活するには?
1.この生活費レポートの前提
イメージが膨らみやすいように、私がどんな状況なのか、解説しておきます。
- 仕事は現地採用の営業職
- 家具付きシェアハウス住まい
- 車なし・電車通勤
- 平日9:00-18:00仕事 土日休み
- 家賃は日割計算(7日の入居までは会社負担でホテル)
- ランチは平日完全外食 休日は色々
- 夜ご飯は2/8〜自炊開始
- 朝ごはんは外食せず家でシリアル
- 記事を書いている時のレートは1RM=25.45 (2020年3月) です。
外貨で家計簿が付けられるこのアプリを使っています。
簡単で感覚的に使えます!
2.明細とかかった金額大きい順
それではかかった順に明細を紹介します。
- 家賃(日割計算)¥24,429 RM960
- 外食 ¥10,917 RM429
- 自炊 ¥9,619 RM378
- 交通費 ¥5,369 RM 211
- 生活用品 ¥4,402 RM 173
- 衣服・靴 ¥4020 RM158
- 美容・化粧品 ¥1,959 RM77
- 健康 ¥1,323 RM52
- 通信料 ¥1,145 RM45(RM価格を小数点以下四捨五入して日本円に換算しています)
何?と思われそうなものを紹介すると、
衣服・靴は、ジムとか運動用スニーカー 2500円 RM99
休日用に短パン985円 RM39 とTシャツ 480円 RM19
生活用品はドラッグストアやホームセンターで買う物 シャンプー・タオル・ハンガーなど
健康はマッサージ1時間 1135円 RM45 と回数制ジム 177円 RM7
通信はプリペイドSIM購入&3GでRM10 その後追加チャージ8GでRM35
交通費にはGrabに6回乗ったのと電車での移動が含まれています。
3.実際に生活して1ヶ月の感想
- リンギットでの感覚が分からず、必要ないところまでセーブしてた感がある。
オフィスランチが安すぎて、その感覚でスーパーやショッピングモールでひたすら節約モードでした。ただ、最近相場を掴みつつあります。 - 来月は高くなりそうな費用:家賃(フルで1200) 衣服・靴、美容・化粧品、健康
家賃が日割りでなくフルになるのと、衣類や化粧品は最低限で抑えていたので、来月は少しずつ自分に合うもの探しをします。 - 来月は低くなりそうな費用:交通費・生活用品と自炊
引越しやGrab移動が減りそうなのと、生活用品や自炊にかかる調味料などを最初まとめて買う必要がないので
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4.日本よりコスパいいな〜と感じたものベスト3
- Grab
東南アジアではすごく広まっているGrabはタクシーを普段日本では使わない私でも重宝しています。
家の近くのスーパーの買い物で5分くらいだけど荷物が重いから呼んでも、126円 RM5とかなのです。気軽に呼ぼうと思えませんか?
呼ぶ時に料金が分かっていて固定なので、料金が上がらず安心して使えます。 - 外食 ※ピンキリです
特にローカル食堂でのランチ代が安すぎて毎日外食を楽しんでいます。
youtubeでも紹介しています。映像付きでこちらもよければ見てみてくださいね。
安ければ100円代からです。 - マッサージ
ローカルで中国系のマッサージに一度行きました。
なんと店員さんは全員盲目の人で、手の感覚が発達しているのを売りにしているお店で、ちょっと薄暗いのと、目を合わせないので変な感じがしましたが、施術は普通によかったです。1000円少しで1時間。日本だと接骨院に行って払うような価格で、オイルトリートメントが受けられました。格安です!
ショッピングセンターなどのローカルじゃないお店ではもう少しするようです。いったらレポートします。
5.これはあんまり安くない?と感じたもの
- 乳製品・野菜など生鮮食品
スーパーの買い物でまず思うのが乳製品です。輸入に頼っているそうです。
ヨーグルトとかチーズが好きな私は、買う時に二度見してしまいました;
野菜も、量り売りになっているので実際に値段つけられてあれ、こんなにしたんだとびっくりすることがありました。だんだん回数こなして慣れていこうと思います。
youtubeでスーパーの様子を紹介しています。
マレーシアのスーパーで一人暮らし自炊生活 〜物価から味の違いまで〜 - 電車代
電車代そのものは高くないのですが、マレーシアでは定期の制度がありません。ローカルの人はRM100 で乗り放題だと聞いたのですが、私たち外国人はたとえ通勤でも往復の費用✖️日数をそのまま払う必要があります。私の場合は片道RM3ほどなので、月に23日出勤すると3500円弱になります。通勤は片道20分くらいです。日本で見ると安い方かもしれませんが、激安とはいかないですよね。 - カフェのコーヒー
ローカル食堂が安すぎて、朝ごはんだとRM4-5くらい、ランチはRM7-13くらいに慣れてしまうと、カフェでブラックコーヒーを頼んでRM8くらいだった時高く感じてしまいました。カフェラテだとRM10は超えます。日本だと食事より飲み物代が高いってあまりないシーンなので、これも慣れと回数だと思います。
まとめ:マレーシアでは生活費をかけずに生活するには?
マレーシアで生活して感じるのは、なんでもピンからキリまでで全ては自分次第ということです。仕事柄、マレーシアで働く人の給与のデータを見ることがあるのですが、給与の差が激しく、貧富の差が激しいと国言えます。
ローカルばかりで済ませればひたすら安く暮らすこともできますし、ハイブランドも百貨店のようなお店もあるのでお金を使おうと思えば使う道はあります。
なので、街でも自由すぎるから人目を気にする必要もなくなります。
日本のように、みんながお洒落で流行があるのが普通だったり、
外食イコールお金がかかるということが覆されます。
なので、自分らしくお金とも付き合って行ける環境が手に入ります。
私もまだきて1ヶ月なので、これからどんなところにお金を使うとパフォーマンスが高くなり、どこは節約できるのか極めて、自分らしいライフスタイルにしていきます。
この記事がマレーシア移住を考える人に役立てば嬉しいです!
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