実家に帰ると要らないものが目についてしまって気になる。
実家にいるので断捨離思い切ってできない。
という方も多いのではないでしょうか?
自粛期間のこの時期にオススメなのが古いアルバムの断捨離です。
本記事では、マレーシア在住の私が渡航前の1月に実家で行ったアルバムの断捨離についてお伝えします。
アルバムの断捨離がオススメな理由は3つです。
- 物理的に大きなスペースを取る
- 捨てると達成感が得やすい
- 自分の成長が感じられる
私の実家は一軒家で、両親も高齢。ものを溜め込みがちです。
去年叔母が遊びに来た時にも、呆れて片付けろと怒っていたそうです。
私が実家に2週間滞在して自分の部屋のものを断捨離していると、なんとそんな母も思い腰を上げて他の部屋の断捨離を始めたのです。
私が渡航した後コロナ感染が本格的になり、今そんな母は...?
ラインで「片付けにはまっているのよ」と言うほど、断捨離が進んでいるようです。
そんな渡航前に私はまず古いアルバムの断捨離をすることから始めました。
実家の断捨離は家族も幸せにします。
家族に反対されている人や、思い切ってできない人はぜひ読んで欲しいです。
なぜアルバムの古いアルバムの断捨離?
アルバムをはじめ、紙類はかさばって重さもあります。
地震など災害が多い日本では、本棚にあるアルバムは凶器となりえます。
紙のかさばるアルバムを断捨離すると、大きくスペースが空きます。
視覚的にも断捨離が分かりやすく、小さいものよりも作業している手応えがあります。
なので、断捨離初心者はアルバムから取り掛かるのがオススメです。
実はもう一つ理由はあるのですが、記事後半で紹介します。
アルバムの断捨離のコツ
多くある写真ですが、見ている間に懐かしくなって見入ってしまう。
ということにならないために、私はこんな手順で行っていました。
- 減らした後の枚数を決める
- ピックアップする
- 2.から選んで減らす
- 2,3を1.の枚数になるまで繰り返す
まず減らす目標の枚数を収納するアルバムを決めてから進めましょう。
私の場合は2冊に残すと決めてから取り掛かりました。
1冊は大学時代まで、2冊目は2010年まで、など大まかに時代で区切ります。
youtubeでは、実際に使ったアルバムも写しながらコツを紹介しています。
最後には面白い映像も?
断捨離中の気づき
youtubeでは私が気づいたことを話しています。
その後実家の古いアルバムの断捨離をした母に気づいたことを聞きました。
- なんで今までやらなかったのかと思った
- 余裕ができたら嬉しくなり次の片付け場所を探す
- 無理せず気が向いた時にやるようにしている
確かに実家のように場所があるところだと、やってもやっても片付けるところは多いです。片付けられたら嬉しくなるのも、やった人だけが味わえる醍醐味です。
断捨離で得られること
デジカメやスマホで撮影した写真も、その時は思い出に浸ってプリントしたものの、後々見返すと全てが必要とは限らなくなります。
人の価値観は数年経てば変化します。
例えば、私の場合初めての長期滞在だったオーストラリアでの生活。
最初は感動の毎日でしたが、今となっては「なんでこんな写真撮ったんだろう」
と思うこともあります。
そこで、写真を断捨離することで過去の自分からの成長を感じることもできます。
これが写真の断捨離がオススメな2つ目の理由です。
今でも心に残る写真は形を変えて保存
それでも、昔の写真を見返すと今でも見入ってしまう思い入れの写真はあるはずです。
そんな写真は別の形で厳選して保存するのがオススメです。
数年前に亡くなってしまった実家の犬の気に入った写真を抜粋しました。
昔撮影した紙の写真で押し入れにぎゅうぎゅうになっているよりは、厳選してお洒落でコンパクトなアルバムにする方がいいと考えました。
メンテナンスをしてあげる感覚です。
もし、写真のデータの量が多い場合、データの断捨離も必要です。
この記事では海外旅行好き、英会話講師やブログで活動写真を数多く掲載してきた私がデータの断捨離のコツを書いています。
家族を動かすためには?
自分だけで断捨離しようとしても家族が協力してくれない。
という方は、まず自分が決定権を持つ範囲を徹底的に断捨離するのがオススメです。
私のマレーシア渡航前は、自分の部屋の断捨離を徹底的にしました。
自分の部屋のアルバムに始まり、古いパソコン、大学の教材、古いガイドブックなど。
海外に行くことで日本にも頻繁に帰れなくなるので思い切って断捨離しました。
母はそれを見て刺激を受けたようです。
まず、自分から動いてみましょう!
まとめ
実家の断捨離は古いアルバムから
- かさばるので効果がわかりやすい
- 過去の自分から変化や成長を感じられる
- まず枚数の目標を決めて写真を減らそう
- 思い入れの写真は厳選して保存しよう
- 自分が動けば家族も動く
STAY HOME で家で時間がある今、この記事が何かのヒントになれば嬉しいです。
断捨離にはこちらの記事もオススメです