こんにちは、Minisaki です。
30代になると、代謝が落ちるので太っても脂肪が落ちにくくなります。
私は2ヶ月で2キロ太ってしまい、ダイエットを決意して色々試行錯誤しましたが、1ヶ月は全く効果がありませんでした。
ダイエットを始めた頃に書いた記事はこちらです。
毎日運動を汗だくでしても、食事を減らしても全く最初は体重もサイズも変化なく、正直こんなに苦労したのは初めてでした。
このままではいけないと思い、「30代 ダイエット 女性」「40代 ダイエット」などで検索しまくって色々試し、
昨日ようやく昨日1.5kg減ったことを確認しました。
正直、
え、それだけ?
もっと痩せてから書けよ!
と言われてしまいそうですし、私もまだまだスリムには遠いと思っています。
ただ30代でダイエットとなると、
ここに行きつくまでに苦労している人も多いかも?
思い、この記事を書きました。
日々の無意識が太ることに繋がっていたと感じたのでシェアします。
この記事はこんな方にオススメです
- ダイエットしたいけど続かない
- 今が自分史上で最高体重
- 30代になって体力の衰えを感じる
- きつすぎる運動は苦手
- コンビニでよく食べ物を買って食べる
- 甘いものが好き
- 足がむくんだり疲れやすいと感じる
私の考える30代になってもダイエット不要な体になるポイントは
- 通勤がほぼない環境なら歩こう
- 自炊でなく食事が出る環境に注意
- きつい運動でなく毎日続けられる運動を
- 食事制限でなく1日の食べる適正量を考える
- 食事はタンパク質を多く取る
- 冷たいものは避ける
- 自分をデブ呼ばわりして生活で意識する
20代の頃にしたストイックダイエット
26才の時ワーキングホリデーに行って太ってしまい、日本に帰国してから必死にダイエットしました。
ヨーロッパに友達を尋ねる旅行をするときに痩せたと言われたい、ということを目標に。3ヶ月で52kg→46kg痩せました。今思うとストイックにやりました。とはいっても運動は苦手なので自宅トレーニングが主な運動です。
- 炭水化物一切なし(ご飯の代わりに豆腐)
- 徒歩15分の自宅〜駅(坂道) 徒歩10分の駅〜会社を毎日歩く
- 朝起きてWii Fitでエクササイズ
- 夜寝る前にもエクササイズ(筋トレやカーヴィーダンス)
- 派遣で週5+週末バイトで週7仕事(ヨーロッパ旅行目的)
ヨーロッパ旅行に向かってお金を休みなしで稼ぎながら、食事制限と運動していました。若いってすごい!笑
当時家にあったWii Fitで体重を計測できるゲームがあったので、それに体重を記録してグラフを眺めて減っていくのが楽しみでした。
ある日、バイト先で階段を上がっているときに足がふらついて上がらなくなり、これはまずいかも?と思い、それ以来は炭水化物も食べるようにしました。
私の場合は簡単に痩せられると思っていたので最初は甘く考えていて
ダンスエクササイズして痩せなかった→じゃあ食事を変えよう
食事を減らしても痩せなかった→じゃあ筋トレを加えてみよう
こんな感じでだんだんエスカレートしていき、ストイックなものになっていきました。
ただ、今の私は36才で体力も20代ではありません。
体調不良で仕事とか休みたくないので、極端でなく緩やかでもいいから運動を始め生活全体を見直しました。
私が過去最高体重になった時期と太った原因
私が太って過去最大体重になったのは2回。リゾバ中の今回は2回目ですが、1回目はオーストラリアで住み込みベビーシッターの仕事をしていた時でした。
結論から言うと太る原因は共通していて
- 自炊せず出されたものを食べる環境
- 通勤のない仕事
でした。
住み込みベビーシッターでは食事は住み込み先のママが作ってくれるものを食べます。
出されたものを何も考えず食べ、さらにオージーは甘いもの大好きなので、デザートも一緒に食べました。甘いアイスにさらにチョコソースをかけて食べるのです。
仕事はベビーシッターなので家の中からほぼ出ない生活なので、みごとに太っていきました。
今の生活リゾートバイトでも、弁当が用意してありそれを食べます。
独り暮らし生活をしていた時自炊だった私には、炭水化物の量が明らかに多くなりました。男性も同じ弁当なのですが、最初の2ヶ月はご飯も多いなと思いつつ全部食べていました。寮もホテルのすぐ隣なので通勤はほぼ歩きません。
出された食べ物を残して捨ててばかりなのは確かにもったいないですし、ときには断るのは勇気が要りますが、現代人は食べ過ぎで運動不足の傾向があります。自分の体のことを考えることも大事です。
私の母の口癖は「もったいない」で、新しく作った料理があっても、昨日作った余り物をもったいないからと食べる人でした。
昔の考えのそんな環境で育ち、無意識にもったいない精神があり出されたものを、たとえお腹が一杯でも全て食べるのがくせでした。これにリゾバ生活で気づけました。
特に、自炊→寮生活・留学などで食生活が変わるときには、自分の適正量を上回る量を出されるがまま食べていないか注意しましょう。
リゾバって何?という方にはこちらの記事にはリゾートバイトをしようと思ったきっかけを書きました。
ジムに行かずにyoutubeトレーニングで運動
私のリゾバ先近くにはジムがないので、運動は自分の部屋でしています。
youtubeでも色々なインストラクターが画面を見ながらできるエクササイズをやっていて、ヨガからボクササイズなど激しいものまで楽しめます。
自宅でyoutubeトレーニングで私が失敗から意識しているのが
- 最初からきつすぎるものを選ばないこと
- 太ももやお尻など大きい筋肉から鍛えることです
ダイエットをして3週間くらいまでは、英語が好きなので外国人がしているものを中心に見ていました。POP SUGAR FITNESSと言うチャンネルです。
最初の頃は食事を変えていなかったのもありますが、3週間くらいまで全く効果が出ませんでした。なぜかと言うと
- カロリー消費を意識してきついものを選び嫌になった
- 太ももと二の腕を半々くらいの割合でしていた
今となっては、嫌になっても毎日運動をする習慣はついたので結果オーライと思っていますが、最初は毎日しても大丈夫かな、くらいの緩めの運動から始めるのがオススメです。
最近よくしているのが、B-lifeのMariko先生の動画です。
再生リストがあり、「お腹」「足」「二の腕」など目的別になっているので選びやすいし、毎日同じ運動をしなくても違う種類を選べるので飽き性の人にもオススメです。
私は起きて10〜15分ヨガをし、10〜15分くらいの足かお腹のエクササイズ、休憩時間には5〜10分のエクササイズ、夜寝る前にまたヨガをしています。
一気に30分激しいエクササイズで汗だくよりも、細切れ時間にじんわり汗の方がいいみたいです。
さらに、筋肉は大きいところほどカロリー消費するので、15分など長めのエクササイズでは必ず太ももやお尻のものを選ぶようにしています。
どうせなら効率よく、結果を出してさらにモチベーション上げていきたいですよね。
ダイエットを始めた頃は焦って、つい激しい運動を選びがちですが、特に30代は思ったよりも効果がで始めるのに時間がかかります。激しさより続けられるものを選びましょう。
英語でyoutubeのエクササイズに興味のある方におすすめ記事はこちらです
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食事は減らさないといけないのか?
結論から言うと、太った原因が食生活であるならその食生活よりは減らすことは必要です。
これを「食べたいものを我慢する」と取るのか、「適正な量に戻す」と取れるかが分かれ道だと考えています。
ダイエット決意前の私の食生活はこんな感じでした
- 朝は基本シリアル 3日に1回くらい菓子パン
- 昼 リゾバの弁当残さず食べる
- 夜 リゾバの弁当残さず食べる(週1くらいでカップ麺などですます)
- 水分は水出しのお茶か自販機で冷たい飲み物
通勤がない運動が減る生活になったのに、食べる量が増えています。今思うと恐ろしい!20代だったら代謝が高くて太らないかもしれませんが(25才の同僚は同じ食生活なのに4キロ痩せたそうで、聞いてショックでした笑)30代はそういかないです;
そこでネットでダイエット情報を調べまくります。これがtweetしたものです。
色々調べて実践しようと思うこと
— みにさき@行動力のある✈️陰キャ (@minisaki8) 2019年9月18日
*48時間プチ断食で胃を小さくする
*白湯を飲む
*食後1時間以内に運動する
*食品添加物ができるだけ入ってない食品を食べる
*腹八分目+プチデザートを食べる
*18時以降は水分しかとらない
*炭酸水を飲む
*ナッツ類 魚から良質の油を摂る
色々生活を見直してみよう。
最近の食生活はこんな感じです
- 朝はシリアル+ゆで卵+チーズ たまにプロテインだけの日も
- 昼 リゾバ弁当 ご飯半量 揚げ物は衣を取る
- 夜 自炊(蒸し鶏、豆腐、納豆などで簡単に)
- 朝起きて白湯を飲み 仕事中も温かいお茶
リゾバ生活では不規則になるので、夜20時以降に仕事が終わるときには昼に弁当のご飯を全部食べ、夜はナッツと豆腐かプロテインだけなど工夫しています。
プロテインは「引き締め重視」で調べてソイプロテインを選びました。
お試しサイズで購入できます!
運動してもプロテイン飲んでも1グラムも痩せない😢ので
— みにさき@行動力のある✈️陰キャ (@minisaki8) 2019年9月29日
リゾバの弁当を辞めて2日に1回自炊生活!
今日は親子丼をコンビニに売ってるすき焼きのたれで作った✨
ご飯は半分にして半分は豆腐にチェンジ
揚げ物毎日アンヘルシー生活とおさらば!
でも寮の誰かの鍋借りてます笑
ありがとうございます🙇♂️
この生活にして、足のむくみや疲れが以前よりましになった感覚です。
疲れにくくなったのは予想外だったのでとても嬉しいです。
コンビニで適当に済ませていた以前は、添加物を取り過ぎていたのかもしれません。
夜自炊にしてから添加物も取る量が減ってきたと思います。
最近感じる変化がもう一つあります。
あまり甘いものを欲しいと思わなくなりました。
あったとしても、甘いカフェオレなどを飲む程度です。
仕事帰りにストレス解消にコンビニでチョコレートなどを買っていた頃からすると信じれらない感覚です。食生活を買えてよかったと思います。
デブであることを自覚した
3週間最初効果が出なかった頃には、簡単に痩せられると正直なめていたと思います。
そこで、twitterとラインのアイコンを豚のマークにして、「デブであること」を日常で意識するようにしました。
ダイエット関係のことをtweetするときは
#デブのあがき とタグをつけました。
プロフを チビデブロガー にしました✨
— みにさき@行動力のある✈️陰キャ (@minisaki8) 2019年10月2日
デブよりもかわいらしいでしょ?笑 pic.twitter.com/WAPC67kqsu
リゾバ先の同僚にも「デブと呼んでね」など冗談を言いながら。実際には呼ばないとしても意識は大事です。
何か行動するたびに問いかけるのです
「へぇ、デブのくせに階段使わないの?」
「ホテルの部屋チェック行くときもしゃがんでスクワットするよねデブなら」
こんな感じです笑 どMな人にはいいかもしれませんね。
まとめ
30代のダイエットはなめていると予想以上に過酷です。
私は栄養学の専門家でも、運動のインストラクターでもありませんが、言えることは
太ったことには必ず原因がある
ということです。
日々自分の体に問いかけて、適正な量の食事と運動を心がけることはまだまだ続けていくつもりで、こちらにも記録していきます。
長くなりましたがお読みいただきありがとうございました。
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